データ量が多くパソコンが重たい 容量不足の方へ
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Q.Cドライブの容量不足の容量 パソコンのスピードアップをするには?
これは,使わなくなった一時ファイルやレジストリがたまって肥大しているためです。
競馬のデータ量が膨大すぎて困っている方などにオススメです。
さて,一般的に次の方法で,Cドライブの空き容量は増やすことが出来ます。
費用は,一切かかりません。 お試しになってはいかがでしょう。
パソコンのパフォーマンスを向上させる,第一の手段はこちらです。
(1) 「スタート」などから→「マイコンピュータ」を右クリック
(2) 出てきた右クリックメニューにて,「プロパティ」をクリック
(3) 新しくダイアログボックスがでますので,そこの「詳細設定」タブを開きます。
(4) 一番上の,「パフォーマンス」の囲みの「設定」をクリックします。
(5)新しく開いたダイアログボックスにて,「○カスタム」の○をクリックして,緑色にします。
(6)すると,その下の項目が選択できるようになります。
ご覧頂くとわかるように,初期設定では,すべての項目にチェックが入っています。
他の項目は,すべてチェックを外します。
次の「2つのみ」,□四角に「レ」のチェックを入れます。
□ウィンドウとボタンに視覚スタイルを使用する。(一番上)
□フォルダでよく使用するタスクを使用する。(上から九つ目)
(7)「適用」→「OK」ボタンと次々にクリックして,2つのダイアログボックスを閉じます。
(8)念のため,Windows,つまりパソコンを再起動します。
これで,まずシステムへの負荷は最小になりました。
(上記の2つのチェックを外すと,画面がWindows98スタイルになってしまい,使いにくくなるのです。)
一度,これをお試しになって下さい。
次にCドライブの空き容量を増やす方法を7点ご案内します。
次の8つの方法で,パソコンが早くなり,ドライヴディスクも空き容量が増えて,効果的です。
私もやっています。
★1つ目の方法です。
それは,セーフモードを起動して,「セーフモードにてCドライヴのディスクのクリーンアップ」を行うことです。
これは確かに効果的です。
皆さん,通常起動ではよく行われるのですが,セーフモードで行うことは少ないようです。
ただし,クリーンアップする量が多いと数時間の時間がかかります。
が,その時間をかけただけの効果はあります。
私も先日,実施したところ,4時間かかりましたが,3「ギガバイト」も空き領域が増え,びっくりしました。
セーフモードとは→Windowsの修復モードです。常駐型プログラムを起動させないので,干渉なしで修復可能になります。
セーフモードの立ち上げ方
(1)電源投入後,メーカーのロゴマークかBIOS画面が消えると同時にF8キーを連打することで入ることができます。
「Windows拡張オプションメニュー」が黒い画面で起動します。
その中からキーボードの矢印キーで「セーフモード」を選択して,Enterキーを押します。これで,セーフモードが起動します。
私は,これよりも,次の(2)のやり方をおすすめします。
(2)Windowsがすでに起動しているときには,次のやり方の方が確実です。
パソコンが起動しているときは,次の手順でブートメニューを使います。
書き方は長いのですが,むつかしくはありませんので,ご安心ください。
スタート
→「ファイル名を指定して実行」
→「msconfig」と入力してOKボタンをクリック
→「システム構成ユーティリティ」のダイアログボックスが出ます→「BOOT.INI」のタヴをクリックします
→「ブートパスをすべて検査する」の下にある「ブートオプション」を見つけます
→「□/SAFEBOOT」の□にチェックを入れます
→右側で「MINIMAL」が選択されていることを確認します
→「適用」→「閉じる」
→「再起動」を促す画面が出ますので,クリックします
これで,セーフモードが立ち上がります。
セーフモードでの,Cドライヴディスクのクリーンアップの仕方
(1)マイコンピュータ→Cドライヴと開けます。
(2)このCドライヴを右クリックします。
(3)すると,メニュー画面が出ますので,一番下の「プロパティ」をクリックします。
(4)「ローカルディスクCのプロパティ」画面が出ます。立体円グラフがでていますね。
この円グラフの右下の「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。
(5)すると,「…計算しています」というダイアログボックスがでます。
しばらくして,計算ができると,
(6)「ディスククリーンアップC」というダイアログボックスが新しく出ます。
四角囲みの中の項目中の,「古いファイルの圧縮」のチェックは外してください。
パソコンやプログラムの起動に不具合や支障が出ることがありますから。
(7)次に,OKボタンを押します。
これで,Windows通常起動よりも,たくさんの量のクリーンアップが可能です。
これが終了すると,「ディスククリーンアップC」の画面が消えます。
次に,通常通りの起動にもどします。その方法を,お伝えします。
確実な方法として,セーフモードを起動した場合は,同じように,「ファイル名を指定して実行」→「msconfig」と入力します。
以下,スタートメニュー
→「ファイル名を指定して実行」
→「msconfig」と入力してOKボタンをクリック
→「システム構成ユーティリティ」のダイアログボックスが出ます
→「BOOT.INI」のタヴをクリックします
→「ブートパスをすべて検査する」の下にある「ブートオプション」を見つけます
→「□/SAFEBOOT」の□にチェックが入り,右側で「MINIMAL」
が,まだ選択されていることを確認します
→ここで,この選択の□の中のチェックを外します
→「適用」→「閉じる」
→「再起動」を促す画面が出ますので,クリックします
この後,再起動後の画面に再度「システム構成ユーティリティ」の確認画面が出ます。
この処理の仕方は,「Windowsの開始時に~システム構成ユーティリティを起動しない」の□にチェックを入れて,OKボタンを押します。
これで,次回から通常起動時には,システム構成ユーティリティの画面は出ません。
セーフモードの起動については,ここにも掲載されていました。↓
http://121ware.com/qasearch/1007/app/nec.jsp?003 …
★2つめ,通常起動での,Cドライヴディスクのチェックディスクの仕方,↓次の通りです。
http://www.lifeboat.jp/support/db/011060214002.h …
★3つめ,通常起動での,Cドライヴディスクの最適化(デフラグメンテーション)の仕方,↓次の通りです。
http://www.xucker.jpn.org/pc/deflag.html
また,次の4点も行うと,確実に,ハードディスクの空き容量は確実に増えます。
ぜひお試し下さい。
★ドライヴの空き領域を増やすための手段の一つとしては,「システムの復元」の割り当て領域を減らすという方法があります。
買ったときの標準設定でハードディスクの12%も使用するようになっています。このパーセントの数字を減らすことです。
(1)マイコンピュータを右クリック。「プロパティ」を選択します。
(2)「システムの復元」タブをクリックします。
(3)Cドライヴをクリック選択し,「設定」をクリックします。
(4)ハードディスクの容量を変更できるスライダーが表示されます。マウスポインタを使って,つまみを「1~2GBになるように移動」させます。後はOKボタンを押して完了です。
(5)Dドライヴも同じようにすると,いいと思います。
私の場合は,Cドライヴで4%,Dドライヴで2%の設定です。システムの復元を利用しますが,これで十分の領域です。
★もう一つの方法は,ドライヴの圧縮です。これは,Cドライヴ「以外」のドライヴの空き領域を増やします。
直接,動作の高速化にはつながりませんが,ハードディスクに余裕を持たせることができます。
マイコンピュータを開けて,Dドライヴのプロパティを出します。下から二つめにある「ドライヴを圧縮してディスク領域を空ける」にチェックを入れることです。
これで,私の場合10数%の空きを作ることができました。
Cドライヴにチェックを入れると,エラーが出るので,これは実行しないほうがよいと思います。
私もDドライヴを圧縮していますが,エラーが出たことはありません。Cドライヴは圧縮をかけていません。
尚,初めてチェックを入れると属性の適用がかかり,終了するまで2~3時間かかることがあります。その間は何もできないと思いますので。
★さらに,通常はCドライヴにて保管する次のデータ,送受信メールデータとInternet Explorer の一時ファイルなどアプリケーションが自動的に作成するデータも,すべてDドライヴに移行して,Cドライヴの負担を軽くしてやることです。
それだけ,Cドライブの空き容量は増えます。
次のページに書かれています。
もちろん,わたしもこの通りに設定しています。
おかげで,Cドライヴのファイルの断片化も最小限になり,パソコンもスイスイと動いてくれます。
http://www.microsoft.com/japan/users/winxp/0503/ …
★7つめの方法として,これも普通はCドライヴで管理するインターネットの「お気に入り」と「デスクトップ」をDドライヴに移管する手だてがあります。
これもCドライヴのファイルの断片化を防ぎます。
しかも,OSの再インストールという事態になっても,「お気に入り」「デスクトップ」はそのままDドライヴに残るという点でも大変有利です。
「お気に入り」は,CドライヴディスクのC:\Documents and Settings→「ユーザー名のフォルダ」の中にあります。
これに移動の操作をすればよいです。
移動の操作は,簡単,ワンタッチです。
Cドライヴを開けて,この「お気に入り」フォルダにマウスの右クリック(左ではありません)ボタンを「お気に入り」の上で押さえたまま,予め開けてあったDドライヴに,ドラッグするだけです。
同じように,「デスクトップ」もDドライヴに移管できます。
★最後に,マイドキュメントをDドライブに移管する方法をご紹介します。次のような手順で行います。
(1)まず大切なことは,あらかじめ,Dドライブに新規フォルダとして「マイドキュメント保存用」などと名前をつけて,移動先の空のフォルダを作っておく必要があります。
(2)マイドキュメントのプロパティをクリックして開けます。
(3)「ターゲット」のタブをクリックします。
真ん中の「移動」ボタンをクリックします。
(4)移動先を指定する画面がエクスプローラのように現れます。
そのツリー構造のDドライブをたどって,先ほど(1)で作っておいた,マイドキュメント用のフォルダを選んで,クリックして青反転させます。
OKボタンを押します。
(5)プロパティ画面にもどりますので,真ん中の窓の「リンク先」が
Dドライブの保存用フォルダになっているか確認します。
(6)OKボタンを押します。
(7)さらに,新しいダイアログボックスで「新しい場所に移動しますか」という画面が出るので,「はい」をクリックします。
以上で,自動的にマイドキュメントの内容がDドライブの保存用フォルダに移動します。
Windowsメディアプレーヤーなどの音楽作成ソフトの設定は変える必要はありません。
http://www.microsoft.com/japan/users/winxp/0503/ …
これで完了です。
一度お試しになって下さい。
これで以上です。何かのお役に立てば幸いです。
コメント
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なが・・・・
ながくないですか??
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ありがとうございます
パソコンは教わることが無かった世代ですので こういう記事は助かります。また教えて下さい