皐月賞回顧■軸イスラで的中も…■ダービーは♪
2014.04.21
カテゴリ:レース回顧
皐月賞回顧■軸イスラで的中も…■ダービーは♪
結局、今年も1・2・8人気決着で
1~3番人気から、1頭。どころか、2頭絡んだ。
(来年度も利用したい根幹だが重要データ)
イスラボニータ軸で的中したが ガミ。
イスラから三連複を3回購入したが、1枚目の馬券でトゥザワールド相手本線にしたものの、2・3枚目で、トゥザワールド・ウインフルブルームを相手本線にしなかったので・・・大ガミ。更にはアドマイヤデウスから別馬券購入でガミの上塗り。。 15番人気5着△ステファノスきちゃえよw
イスラボニータは週明けから、皐月賞の軸というより
ダービーで通用する馬からの逆算を行った結果、この馬が気に入ったのは事実。
ここで、まずは馬券にならないと、ダービーで通用しないと思ったので、「ならば最低3着以内」=三連軸というイメージを持っていたら、週末調教が抜群で、まずは皐月賞を勝利しようという意思が陣営からも伝わってきたのも事実。
ただし、イスラで1番嫌だったのは
「フジキセキ産駒」ではなく、ヤネが蛯名正義という 中山が得意だが クラシック制覇は菊マンハッタンカフェのみ という男であったこと。
な・の・に
最終オッズは2番人気だが、前々日、前日段階で1番人気 はぁ(+o+)!? だったのは、皆さんも御存知だろう。この人気には、正直驚いた。というかブッたまげまくりボンバーだった!!
だってさぁ^^;w
【過去皐月賞 蛯名の戦績】
【0-2-0-16/計18回】
2着2回は 6人オースミブライト、16人シャコーグレイド のみ...
2番人気 ’95年 ホッカイルソーは4着
3番人気は2度
’08年 ショウナンアルバ 14着
’07年 ドリームジャーニー 8着・・・あの池添の馬です
人気で全然来てないからねw
この上記データを
レース前に把握している人間から言わせると
(トゥザワールドを差し置いて)この騎手で1番人気というのは・・・
アホか!!怒 というレベル。。
こちらが
「3~5人気なら喜んで購入しようと思っていたのに・・・」と、パニくったのは言うまでも無い。
だが、後悔しないためにも、それぐらいで軸馬が変化するわけでもなく購入したが
皐月らしく配当妙味を求めるためには・・・と馬券作成が超難解だったことは、イスラ軸では言うまでもない。。
それでも、結果は1着であること
これには、競馬ファンは予想が上手いんだなぁ。。というのが率直な感想。
もう1つ申し上げるなら
この馬を、皐月賞で過少評価してしまったままなら、少し評価を、入れ替えておいた方が良いだろう。(ダービー話は後述 読んで損は無いよ♪)
フェノーメノでハナ差のダービー2着。 蛯名が悔し涙を流していたこと。今でも記憶に残っている。
もちろん、クラシックなど制覇するときなど、ほとんどが初制覇の方が確率が高い
という逆説的な言い訳もできるが、蛯名という一流騎手であること。
そしてなにより関東馬であること。
調教が抜群であったことなど、誰しもが知っている話だろうが、それでも
この人気でイスラを鉄板推奨はできない。。皐月賞の配当予測まですると、尚更すぎた。
【レース回顧】 印象的だったのが3点
◆3着ウインフルブルームが大外枠から、それでもコケそうになるぐらいの好スタート
川田のトゥザワールドをコスり多少カカらせたので、普段なら後でケンカになりそうだが、柴田大知の方が、先輩なので・・・(戸崎なら殴られただろう)w
◆6着のアジアエクスプレスが、2番手追走
◆3番手追走が、(紅一点バウンスシャッセの外に、) 2着トゥザワールドが早めの競馬。
→8枠3頭が、中山2000mで、3番手までを形成する競馬
→コスられたのは想定外も、川田は狙っての前目の競馬。そして4角外を回って、イスラ対応(外差し馬に併せる)を行っての2着なのは、弥生賞も好騎乗だったが、今回の方が、2着だが、尚更、好騎乗だった。
「これが結果論、堅めに収まった理由」
・・・悔しいが川田の好騎乗によって、皐月賞にしては配当は三連複76倍と安く収まった。 決着タイム1.59.6 前半60.2秒というのも、早めの決着であることは言うまでもない
◆8番手追走「今日は中団」イスラボニータ
この時に印象的なのが、6番アドマイアデウスの岩田が
既に2番イスラのインに構えていたこと。
当初は、位置取りとして、イン差しの岩田のスタンバイが完了しているのが伝わってきて
岩田の好騎乗 と思って見ていたら
あれっ??という感じで
「蛯名が外を走っている=インをわざと開けている」のもすぐに気付いた!
3角あたりから各馬マクりぎみに上がっていくのだが
(馬群に嫌気をさしていた)インのトーセンスターダムなどが邪魔で
岩田も外を回らざるを得ないレースとなっていく(岩田もここで終了 9着)
結果論、蛯名はそれを見越して、イスラの力量も見越して、外を回していたのがよく分かる。
結果論はインは開かなかった。
4角で
8枠3頭は内から、ウインフルブルーム、アジアエクスプレス、トゥザワールド
その外からイスラが来るのだが、1度態勢を立て直すほど、インにササったw
その後は、蛯名がイスラの顔を左に向けるように手綱をシゴく・・・
この馬は、右回りの馬??という感じだったが
共同通信杯の最後の直線を見れば分かるが、内にササるのは
左右 回りに関係なくササるw
先頭に立ってから、ふわふわして遊んでいたことも含め
まだまだ、余力があるということ。
※後方から行かせたのが正解だったとも言える。
イスラと接戦を演じてきたプレイアンドリアルなども
故障が無ければ皐月でも好勝負できたのではと思うと残念だ。
ハープスターから見れば新潟2歳Sのワンツーがクラシックを席巻するという、例年ではありえないローテ―を使った2頭が出世していることになる。
最後にダービーについて申し上げるなら
フジキセキ産駒だから距離が・・・というのは
そもそもフジキセキとは4戦全勝も屈腱炎で引退した馬だが
朝日杯ではスキーキャプテンに勝利して
休み明け 弥生賞(中山2000m)を+16kgで楽勝している馬。
中山2000mに距離不安など、そもそも能力を加味すれば問題ないことなど当然の話
さらに東京1800mに距離不安の無い馬であるイスラに、中山2000mで距離不安などあるわけが無い
という結果だった。
中山2000mで頂点に立った馬も、東京2400mに距離不安のあった馬など
過去にも存在しない。
※例外は昨今ならデムーロマジックで勝たせて貰ったロゴタイプ&ダイワメジャーのみ。でなければ、ダービーでコケても菊で戻す馬が多い。 3強といわれる世代でもないので、特に心配する必要は無いと思われる。
東京1800mの共同通信杯1着から皐月賞1着など
近年、皐月賞データでは「例外」となるほど
それでも来るのは強いから
近10年で「例外」(=共同通信杯組で皐月賞馬券対象)となるのは
ゴールドシップ 前走、共同通信杯1着・・・ダービー5着も菊花賞馬
他にも共同通信杯1着で
皐月賞3着のジャングルポケット
共同通信杯1着で
スプリングSを挟んで皐月を4着に負けたメジロブライトはダービー3着だったが
スプリングSを挟んで皐月賞を勝利したナリタブライアンは・・・☆彡
(ブライトすらも、ダービー馬券対象ともいえる)
古くはアイネスフウジンなども弥生を挟んで、皐月2着
マイナスになる馬など、ほぼ存在しない。
ワカが心配しているのは、今回皐月賞、少し仕上げ過ぎたこと
=ダービーも同レベルで仕上がっていれば問題ないが
それと1番の心配は、やはり蛯名正義としか いいようが無いw
もちろん応援する側の人間の予定だが、結論を出すには早すぎる。
あえて伝えておくなら 上がり最速4着だった
ワンアンドオンリーはダービーで人気になるだろうが
皐月賞で上がり最速も連対しないような馬は、ダービーで着順を下げるのがお約束
購入してもヒモでOKなのは、メイケイペガスターやアドマイヤムーン、タケミカヅチなどの着順でも調べてみれば、その結論に至るだろう。ただし勝てないが、馬券に絡むアドマイヤオーラやイイデセゾンなど、人気を下げると馬券対象になる馬もいるので、ヒモが無難というのは、ヤネからも妥当だろう。
※ナリタタイシンが皐月1着もダービー3着のあの世代を、理解していれば、皐月の上がり最速というものが東京2400mでは意味合いが変わってくる というウンチクは理解できるはず。
しかしDKデータ
【軸1】イスラボニータ だったのは素直に誉めてやりたい。
相変わらず、このデータはクラシック戦線は強い。
1~3番人気から、1頭。どころか、2頭絡んだ。
(来年度も利用したい根幹だが重要データ)
イスラボニータ軸で的中したが ガミ。
イスラから三連複を3回購入したが、1枚目の馬券でトゥザワールド相手本線にしたものの、2・3枚目で、トゥザワールド・ウインフルブルームを相手本線にしなかったので・・・大ガミ。更にはアドマイヤデウスから別馬券購入でガミの上塗り。。 15番人気5着△ステファノスきちゃえよw
イスラボニータは週明けから、皐月賞の軸というより
ダービーで通用する馬からの逆算を行った結果、この馬が気に入ったのは事実。
ここで、まずは馬券にならないと、ダービーで通用しないと思ったので、「ならば最低3着以内」=三連軸というイメージを持っていたら、週末調教が抜群で、まずは皐月賞を勝利しようという意思が陣営からも伝わってきたのも事実。
ただし、イスラで1番嫌だったのは
「フジキセキ産駒」ではなく、ヤネが蛯名正義という 中山が得意だが クラシック制覇は菊マンハッタンカフェのみ という男であったこと。
な・の・に
最終オッズは2番人気だが、前々日、前日段階で1番人気 はぁ(+o+)!? だったのは、皆さんも御存知だろう。この人気には、正直驚いた。というかブッたまげまくりボンバーだった!!
だってさぁ^^;w
【過去皐月賞 蛯名の戦績】
【0-2-0-16/計18回】
2着2回は 6人オースミブライト、16人シャコーグレイド のみ...
2番人気 ’95年 ホッカイルソーは4着
3番人気は2度
’08年 ショウナンアルバ 14着
’07年 ドリームジャーニー 8着・・・あの池添の馬です
人気で全然来てないからねw
この上記データを
レース前に把握している人間から言わせると
(トゥザワールドを差し置いて)この騎手で1番人気というのは・・・
アホか!!怒 というレベル。。
こちらが
「3~5人気なら喜んで購入しようと思っていたのに・・・」と、パニくったのは言うまでも無い。
だが、後悔しないためにも、それぐらいで軸馬が変化するわけでもなく購入したが
皐月らしく配当妙味を求めるためには・・・と馬券作成が超難解だったことは、イスラ軸では言うまでもない。。
それでも、結果は1着であること
これには、競馬ファンは予想が上手いんだなぁ。。というのが率直な感想。
もう1つ申し上げるなら
この馬を、皐月賞で過少評価してしまったままなら、少し評価を、入れ替えておいた方が良いだろう。(ダービー話は後述 読んで損は無いよ♪)
フェノーメノでハナ差のダービー2着。 蛯名が悔し涙を流していたこと。今でも記憶に残っている。
もちろん、クラシックなど制覇するときなど、ほとんどが初制覇の方が確率が高い
という逆説的な言い訳もできるが、蛯名という一流騎手であること。
そしてなにより関東馬であること。
調教が抜群であったことなど、誰しもが知っている話だろうが、それでも
この人気でイスラを鉄板推奨はできない。。皐月賞の配当予測まですると、尚更すぎた。
【レース回顧】 印象的だったのが3点
◆3着ウインフルブルームが大外枠から、それでもコケそうになるぐらいの好スタート
川田のトゥザワールドをコスり多少カカらせたので、普段なら後でケンカになりそうだが、柴田大知の方が、先輩なので・・・(戸崎なら殴られただろう)w
◆6着のアジアエクスプレスが、2番手追走
◆3番手追走が、(紅一点バウンスシャッセの外に、) 2着トゥザワールドが早めの競馬。
→8枠3頭が、中山2000mで、3番手までを形成する競馬
→コスられたのは想定外も、川田は狙っての前目の競馬。そして4角外を回って、イスラ対応(外差し馬に併せる)を行っての2着なのは、弥生賞も好騎乗だったが、今回の方が、2着だが、尚更、好騎乗だった。
「これが結果論、堅めに収まった理由」
・・・悔しいが川田の好騎乗によって、皐月賞にしては配当は三連複76倍と安く収まった。 決着タイム1.59.6 前半60.2秒というのも、早めの決着であることは言うまでもない
◆8番手追走「今日は中団」イスラボニータ
この時に印象的なのが、6番アドマイアデウスの岩田が
既に2番イスラのインに構えていたこと。
当初は、位置取りとして、イン差しの岩田のスタンバイが完了しているのが伝わってきて
岩田の好騎乗 と思って見ていたら
あれっ??という感じで
「蛯名が外を走っている=インをわざと開けている」のもすぐに気付いた!
3角あたりから各馬マクりぎみに上がっていくのだが
(馬群に嫌気をさしていた)インのトーセンスターダムなどが邪魔で
岩田も外を回らざるを得ないレースとなっていく(岩田もここで終了 9着)
結果論、蛯名はそれを見越して、イスラの力量も見越して、外を回していたのがよく分かる。
結果論はインは開かなかった。
4角で
8枠3頭は内から、ウインフルブルーム、アジアエクスプレス、トゥザワールド
その外からイスラが来るのだが、1度態勢を立て直すほど、インにササったw
その後は、蛯名がイスラの顔を左に向けるように手綱をシゴく・・・
この馬は、右回りの馬??という感じだったが
共同通信杯の最後の直線を見れば分かるが、内にササるのは
左右 回りに関係なくササるw
先頭に立ってから、ふわふわして遊んでいたことも含め
まだまだ、余力があるということ。
※後方から行かせたのが正解だったとも言える。
イスラと接戦を演じてきたプレイアンドリアルなども
故障が無ければ皐月でも好勝負できたのではと思うと残念だ。
ハープスターから見れば新潟2歳Sのワンツーがクラシックを席巻するという、例年ではありえないローテ―を使った2頭が出世していることになる。
最後にダービーについて申し上げるなら
フジキセキ産駒だから距離が・・・というのは
そもそもフジキセキとは4戦全勝も屈腱炎で引退した馬だが
朝日杯ではスキーキャプテンに勝利して
休み明け 弥生賞(中山2000m)を+16kgで楽勝している馬。
中山2000mに距離不安など、そもそも能力を加味すれば問題ないことなど当然の話
さらに東京1800mに距離不安の無い馬であるイスラに、中山2000mで距離不安などあるわけが無い
という結果だった。
中山2000mで頂点に立った馬も、東京2400mに距離不安のあった馬など
過去にも存在しない。
※例外は昨今ならデムーロマジックで勝たせて貰ったロゴタイプ&ダイワメジャーのみ。でなければ、ダービーでコケても菊で戻す馬が多い。 3強といわれる世代でもないので、特に心配する必要は無いと思われる。
東京1800mの共同通信杯1着から皐月賞1着など
近年、皐月賞データでは「例外」となるほど
それでも来るのは強いから
近10年で「例外」(=共同通信杯組で皐月賞馬券対象)となるのは
ゴールドシップ 前走、共同通信杯1着・・・ダービー5着も菊花賞馬
他にも共同通信杯1着で
皐月賞3着のジャングルポケット
共同通信杯1着で
スプリングSを挟んで皐月を4着に負けたメジロブライトはダービー3着だったが
スプリングSを挟んで皐月賞を勝利したナリタブライアンは・・・☆彡
(ブライトすらも、ダービー馬券対象ともいえる)
古くはアイネスフウジンなども弥生を挟んで、皐月2着
マイナスになる馬など、ほぼ存在しない。
ワカが心配しているのは、今回皐月賞、少し仕上げ過ぎたこと
=ダービーも同レベルで仕上がっていれば問題ないが
それと1番の心配は、やはり蛯名正義としか いいようが無いw
もちろん応援する側の人間の予定だが、結論を出すには早すぎる。
あえて伝えておくなら 上がり最速4着だった
ワンアンドオンリーはダービーで人気になるだろうが
皐月賞で上がり最速も連対しないような馬は、ダービーで着順を下げるのがお約束
購入してもヒモでOKなのは、メイケイペガスターやアドマイヤムーン、タケミカヅチなどの着順でも調べてみれば、その結論に至るだろう。ただし勝てないが、馬券に絡むアドマイヤオーラやイイデセゾンなど、人気を下げると馬券対象になる馬もいるので、ヒモが無難というのは、ヤネからも妥当だろう。
※ナリタタイシンが皐月1着もダービー3着のあの世代を、理解していれば、皐月の上がり最速というものが東京2400mでは意味合いが変わってくる というウンチクは理解できるはず。
しかしDKデータ
【軸1】イスラボニータ だったのは素直に誉めてやりたい。
相変わらず、このデータはクラシック戦線は強い。

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