天皇賞秋data回顧◆歴史を覆す男w
2016.10.31
カテゴリ:レース回顧
天皇賞秋data回顧◆歴史を覆す男w
(1番最後だけ、読んでくれればイイですよw)
上位7頭で混戦だったくせに、結局はモーリスからの[1-7-6人気決着]
1000m通過ペース60.8秒は、短絡的に見ればスローなはずも、ムーアが「流れていたから」というコメントで「早仕掛け」も奥が深い。 単勝3.6倍(=支持率21.9%)とファンを悩ませたくせに、超がつく楽勝。怒りすら覚える。今年の年度代表馬、JRA G1は秋天だけ、というのは誠に勘弁して欲しい。
だがメルボルンCに急ぐ姿を見れば、これだけの為にきたR.ムーアを鉄板推奨できなかったことを反省すべきかもしれない。 あえてホザけば、相変らずムーアは真っ直ぐ走らないw 気分よく走らせる。
珍しく、M.デムーロがサンデーR騎乗で、キャロットFの戸崎圭ルージュバックを完璧にフタしていた。
JCの前走Bestローテーは秋天なわけで、好走馬は心に刻み込んでおきたい。
■短期免許取得した外人騎手が荒らすG1
簡単に聞こえるが重要な話。番組編成2000年以降
◆2015年終了現在=[単回200%、複回116%]
◆2016年=外人4名、結果は単勝360円、複勝150円+250円
▼2015年以降、JRA騎手の[デムルメの扱い]がデータ的に面倒も、2000年~
デムーロ【1-1-1-1 /計4鞍、単回415,複回217】
ルメール【0-1-1-5 /計7鞍、単回0、複回165】
◆デムルメ1番人気は'14年イスラボニータ(ルメ3着)だけなら有意義なデータとして活用可能。
◆外人1番人気なら【4-0-1-0 /計5頭=100%】='03年シンボリクリスエス(O.ペリエ)、'04年ゼンノロブロイ(O.ペリエ)、'10年ブエナビスタ(C.スミヨン)、'16年モーリス(R.ムーア) ◆あと1頭は、上記ルメールのイスラボニータ3着。
今回のルメールは大外【1-0-0-26 / 計27頭】=’90年以降
なわけで、
素直に、外人ムーアorデムーロ軸で、ほぼ的中でしたね^^;
改めて、秋天データのおさらいでも♪
◆単勝1,2番人気のいずれかは、過去17年100%絡んで来たG1
◆ローテーなどで、毎年上位混戦になるからこそ重要!! ◆【単勝1,2番人気=17年34頭で23頭のみ】[重複6鞍のみ]と逆説的に捉えることも重要か。◆【複勝1,2番人気=17年34頭で20頭】若干、単式より下がる(※複勝オッズだと'06年,’11年、1,2番人気が共に着外となる!!単式オッズで!! ※[境界線オッズ馬]=[単2人も複3人以下馬]は【6の4 but,未勝利】好走例が多いが、2016年ルージュバック2人7着、2013年トウケイヘイロー2人10着などもあり。そもそも直前オッズなど計りかねるわけで深く推測しない方がイイ) ◆'16年も上位混戦も、結局はモーリス1人1着 ◆注意点は上位混戦すぎる場合、人気を予想する能力も必要となる。 ※’16年 1人モーリスは確定も、単複2~4人気はエイシンヒカリ・ルージュバック・アンビシャスで混在。 ◆1990年、3人ヤエノムテキ→5人メジロアルダン→4人バンブーメモリーなど昔の話。昨今は荒れ方が異なる。当時はJCが外国馬が絡んでナンボだからこその決着と言える。
秋天ルール【1】関西馬【2】グループ馬【3】前走,毎日王冠【4】リピーター馬
◆関西馬=過去17年51頭中、東は16頭。うち9頭が藤澤厩舎(今年は不在) 藤澤を除くと壊滅的なのが関東馬。だが1,2番人気なら来れる。しかし(関東馬)モーリス・ルージュバックの両立はやはり無理だった。
◆グループ馬8頭=【1頭絡み100%,2頭75%3頭33%】
◆前走、毎日王冠組=3着ステファノス
◆過去17年51頭なのに、2度絡む馬が12頭。 17年を実質39頭で回しているGⅠとも言える。昨年①②⑤着馬出走 ◆当初は【リピーターで勝負予定】だった。
【⑮ラブリーデイ>⑭ステファノス>③アンビシャス】いずれかで勝負予定だったが、
うち2頭が魔の8枠..
結果は【モーリス→リアルスティール→ステファノス】[1-7-6人気]
[馬連24倍、三複76倍、三単324倍]
◆東→西→西 決着
◆グループ馬3頭決着
◆上位7頭混戦で、三連複76倍も、結局1番人気モーリス(R.ムーア)が圧勝。
◆毎日王冠組 ステファノス(前走、毎日王冠5着) (2着リアステは毎日王冠 回避馬)
◆昨年度 秋天リピーター ステファノス3着
簡単なようだが、リピーターは超重要
冒頭に記載したように、連覇が無いG1。3回リピートも無い。 ※隔年は'07年→’09年カンパニーのみ。
それでも【17年で12頭のリピート】 ◆初年度はリピートと言わない&データは2000年以降なわけで、実質【16年で12頭】とも言える。
リピートdataは、論理的には簡単な話。
◆このリピート。ナメない方がイイ
17年間で【非該当年】を挙げてみた。 ※単品リピート=全年度3着内1頭時
※99年→00年 初年度=例外年
※01年→02年 非存在
※03年→04年 単品リピート1頭 着外(前年2着からツルマルボーイ4着 クビ差)
※05年→06年 単品リピート1頭 着外(3着からダンスインザムード6着 ◆既リピート済馬)
※07年→08年 単品リピート1頭 着外(3着からカンパニー4着 ハナ差 ◆翌’09年1着馬)
※09年→10年 非存在
※11年→12年 複数リピート2頭 着外(2着からダークシャドウ4着、1着からトーセンジョーダン13着)
以上!!
◆再度いうが、中山開催を例外とすれば、連覇は実質0回。
◆3度のリピートはナシ
◆隔年リピート、カンパニーのみ(秋天3,4,1着馬)
◆17年間で「初年度・非存在・既リピート済」を除くと、更に「単品リピート」を除くと・・
◆複数リピートで、馬券対象外になったのは’12年1度だけ。
ダークシャドウのヤネが「ベリーからコネに変化」したからこそのデータ破り。この男はデータすら破る男w(シンボリクリスエス連覇と、ほぼ同確率w)
◆[既リピート済]ダンス6着を除く、残3年とも[着外も4着]なのも絶品。
◆隔年カンパニーの扱いは、昨年4着馬として扱うことも可能。なので’16年 予想時、昨年0.2秒差5着馬アンビシャスまで圏内において予想。
◆'16年ステファノス6人気、’05年ダンスインザムード13人気など、リピート時の妙味も高い。 ◆非リピート年は「引退」が理由が多い=世代交代。 ◆リピーターの多いロジックとして、JC3億円はムリだが1.5億円なら勝負という仕上げが多いのが理由。 ◆’15年3着リピートのイスラボニータ、'16年ステファノス3着は、不利な8枠だったことも覚えておきたい。
【1,2人気】から【リピート馬】という作りで・・・。
'16年=1人モーリス◆6人3着ステファノス
'15年=1人ラブリーデイ◆6人3着イスラボニータ
'14年=1,2人気イスラボニータ&ジェンティルドンナ ◆2人2着ジェンティルドンナ
'13年=1人ジェンティルドンナ ◆3人3着エイシンフラッシュ
'12年=1,2人気フェノーメノ&ルーラーシップ ◆NG4人4着ダークシャドウ
'11年=2人ダークシャドウ ◆6人3着ペルーサ
'10年=1,2人気ブエナビスタ&アーネストリー ◆非存在
'09年=1人気ウオッカ ◆1人3着ウオッカ、隔年カンパニー5人1着
【1,2人気】から【リピート馬】という作りで、しっかり2頭構築可能。
◆逆論理では、「残り1頭」は休み明け・札幌記念などの別路線から、不確定要素が多い状況で絡んで来るとも言える。
◆データは関係者も理解しているからこそ、[関係者心理=仕上げ度合い]を読み解く上で重要なものとなってくる。 ◆2016年度、モーリス堀厩舎が、メルボルンC騎乗で空港に急ぐR.ムーアで挑んで1着だったこと。これなら混戦でも1番人気(=ほぼ馬券対象)になれると想定内だったならば、賞賛するしかない。
上位7頭で混戦だったくせに、結局はモーリスからの[1-7-6人気決着]
1000m通過ペース60.8秒は、短絡的に見ればスローなはずも、ムーアが「流れていたから」というコメントで「早仕掛け」も奥が深い。 単勝3.6倍(=支持率21.9%)とファンを悩ませたくせに、超がつく楽勝。怒りすら覚える。今年の年度代表馬、JRA G1は秋天だけ、というのは誠に勘弁して欲しい。
だがメルボルンCに急ぐ姿を見れば、これだけの為にきたR.ムーアを鉄板推奨できなかったことを反省すべきかもしれない。 あえてホザけば、相変らずムーアは真っ直ぐ走らないw 気分よく走らせる。
珍しく、M.デムーロがサンデーR騎乗で、キャロットFの戸崎圭ルージュバックを完璧にフタしていた。
JCの前走Bestローテーは秋天なわけで、好走馬は心に刻み込んでおきたい。
■短期免許取得した外人騎手が荒らすG1
簡単に聞こえるが重要な話。番組編成2000年以降
◆2015年終了現在=[単回200%、複回116%]
◆2016年=外人4名、結果は単勝360円、複勝150円+250円
▼2015年以降、JRA騎手の[デムルメの扱い]がデータ的に面倒も、2000年~
デムーロ【1-1-1-1 /計4鞍、単回415,複回217】
ルメール【0-1-1-5 /計7鞍、単回0、複回165】
◆デムルメ1番人気は'14年イスラボニータ(ルメ3着)だけなら有意義なデータとして活用可能。
◆外人1番人気なら【4-0-1-0 /計5頭=100%】='03年シンボリクリスエス(O.ペリエ)、'04年ゼンノロブロイ(O.ペリエ)、'10年ブエナビスタ(C.スミヨン)、'16年モーリス(R.ムーア) ◆あと1頭は、上記ルメールのイスラボニータ3着。
今回のルメールは大外【1-0-0-26 / 計27頭】=’90年以降
なわけで、
素直に、外人ムーアorデムーロ軸で、ほぼ的中でしたね^^;
改めて、秋天データのおさらいでも♪
◆単勝1,2番人気のいずれかは、過去17年100%絡んで来たG1
◆ローテーなどで、毎年上位混戦になるからこそ重要!! ◆【単勝1,2番人気=17年34頭で23頭のみ】[重複6鞍のみ]と逆説的に捉えることも重要か。◆【複勝1,2番人気=17年34頭で20頭】若干、単式より下がる(※複勝オッズだと'06年,’11年、1,2番人気が共に着外となる!!単式オッズで!! ※[境界線オッズ馬]=[単2人も複3人以下馬]は【6の4 but,未勝利】好走例が多いが、2016年ルージュバック2人7着、2013年トウケイヘイロー2人10着などもあり。そもそも直前オッズなど計りかねるわけで深く推測しない方がイイ) ◆'16年も上位混戦も、結局はモーリス1人1着 ◆注意点は上位混戦すぎる場合、人気を予想する能力も必要となる。 ※’16年 1人モーリスは確定も、単複2~4人気はエイシンヒカリ・ルージュバック・アンビシャスで混在。 ◆1990年、3人ヤエノムテキ→5人メジロアルダン→4人バンブーメモリーなど昔の話。昨今は荒れ方が異なる。当時はJCが外国馬が絡んでナンボだからこその決着と言える。
秋天ルール【1】関西馬【2】グループ馬【3】前走,毎日王冠【4】リピーター馬
◆関西馬=過去17年51頭中、東は16頭。うち9頭が藤澤厩舎(今年は不在) 藤澤を除くと壊滅的なのが関東馬。だが1,2番人気なら来れる。しかし(関東馬)モーリス・ルージュバックの両立はやはり無理だった。
◆グループ馬8頭=【1頭絡み100%,2頭75%3頭33%】
◆前走、毎日王冠組=3着ステファノス
◆過去17年51頭なのに、2度絡む馬が12頭。 17年を実質39頭で回しているGⅠとも言える。昨年①②⑤着馬出走 ◆当初は【リピーターで勝負予定】だった。
【⑮ラブリーデイ>⑭ステファノス>③アンビシャス】いずれかで勝負予定だったが、
うち2頭が魔の8枠..
結果は【モーリス→リアルスティール→ステファノス】[1-7-6人気]
[馬連24倍、三複76倍、三単324倍]
◆東→西→西 決着
◆グループ馬3頭決着
◆上位7頭混戦で、三連複76倍も、結局1番人気モーリス(R.ムーア)が圧勝。
◆毎日王冠組 ステファノス(前走、毎日王冠5着) (2着リアステは毎日王冠 回避馬)
◆昨年度 秋天リピーター ステファノス3着
簡単なようだが、リピーターは超重要
冒頭に記載したように、連覇が無いG1。3回リピートも無い。 ※隔年は'07年→’09年カンパニーのみ。
それでも【17年で12頭のリピート】 ◆初年度はリピートと言わない&データは2000年以降なわけで、実質【16年で12頭】とも言える。
リピートdataは、論理的には簡単な話。
◆このリピート。ナメない方がイイ
17年間で【非該当年】を挙げてみた。 ※単品リピート=全年度3着内1頭時
※99年→00年 初年度=例外年
※01年→02年 非存在
※03年→04年 単品リピート1頭 着外(前年2着からツルマルボーイ4着 クビ差)
※05年→06年 単品リピート1頭 着外(3着からダンスインザムード6着 ◆既リピート済馬)
※07年→08年 単品リピート1頭 着外(3着からカンパニー4着 ハナ差 ◆翌’09年1着馬)
※09年→10年 非存在
※11年→12年 複数リピート2頭 着外(2着からダークシャドウ4着、1着からトーセンジョーダン13着)
以上!!
◆再度いうが、中山開催を例外とすれば、連覇は実質0回。
◆3度のリピートはナシ
◆隔年リピート、カンパニーのみ(秋天3,4,1着馬)
◆17年間で「初年度・非存在・既リピート済」を除くと、更に「単品リピート」を除くと・・
◆複数リピートで、馬券対象外になったのは’12年1度だけ。
ダークシャドウのヤネが「ベリーからコネに変化」したからこそのデータ破り。この男はデータすら破る男w(シンボリクリスエス連覇と、ほぼ同確率w)
◆[既リピート済]ダンス6着を除く、残3年とも[着外も4着]なのも絶品。
◆隔年カンパニーの扱いは、昨年4着馬として扱うことも可能。なので’16年 予想時、昨年0.2秒差5着馬アンビシャスまで圏内において予想。
◆'16年ステファノス6人気、’05年ダンスインザムード13人気など、リピート時の妙味も高い。 ◆非リピート年は「引退」が理由が多い=世代交代。 ◆リピーターの多いロジックとして、JC3億円はムリだが1.5億円なら勝負という仕上げが多いのが理由。 ◆’15年3着リピートのイスラボニータ、'16年ステファノス3着は、不利な8枠だったことも覚えておきたい。
【1,2人気】から【リピート馬】という作りで・・・。
'16年=1人モーリス◆6人3着ステファノス
'15年=1人ラブリーデイ◆6人3着イスラボニータ
'14年=1,2人気イスラボニータ&ジェンティルドンナ ◆2人2着ジェンティルドンナ
'13年=1人ジェンティルドンナ ◆3人3着エイシンフラッシュ
'12年=1,2人気フェノーメノ&ルーラーシップ ◆NG4人4着ダークシャドウ
'11年=2人ダークシャドウ ◆6人3着ペルーサ
'10年=1,2人気ブエナビスタ&アーネストリー ◆非存在
'09年=1人気ウオッカ ◆1人3着ウオッカ、隔年カンパニー5人1着
【1,2人気】から【リピート馬】という作りで、しっかり2頭構築可能。
◆逆論理では、「残り1頭」は休み明け・札幌記念などの別路線から、不確定要素が多い状況で絡んで来るとも言える。
◆データは関係者も理解しているからこそ、[関係者心理=仕上げ度合い]を読み解く上で重要なものとなってくる。 ◆2016年度、モーリス堀厩舎が、メルボルンC騎乗で空港に急ぐR.ムーアで挑んで1着だったこと。これなら混戦でも1番人気(=ほぼ馬券対象)になれると想定内だったならば、賞賛するしかない。

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データ作成していて、
(表記はしないが)コネだから例外というネタは案外多いw
上記リピートネタ、
ダークシャドウ4着が、どれほど凄い事なのかは
コネで秋天3着以上は、3着カンパニーと、1着ジャスタウェイのみ。
4着もエイシンプレンストンのみと言われ、エイシン=海外G1 3勝馬であること理解しているなら言うまでもないが。
隔年で来れるカンパニーや、
ジャスタウェイがコネで秋天勝利したのと同じぐらい強い馬だった事は、言うまでも無いw
(表記はしないが)コネだから例外というネタは案外多いw
上記リピートネタ、
ダークシャドウ4着が、どれほど凄い事なのかは
コネで秋天3着以上は、3着カンパニーと、1着ジャスタウェイのみ。
4着もエイシンプレンストンのみと言われ、エイシン=海外G1 3勝馬であること理解しているなら言うまでもないが。
隔年で来れるカンパニーや、
ジャスタウェイがコネで秋天勝利したのと同じぐらい強い馬だった事は、言うまでも無いw

