皐月賞data回顧◆爆荒れダービーへの序章♪
2017.04.17
カテゴリ:レース回顧
皐月賞data回顧◆爆荒れダービーへの序章♪
【皐月賞data回顧】読んで損させない自信があるのはダービーへの序章だから。
◆勝ったのは前走毎日杯アルアイン 松山弘平
やはりの爆荒れ決着。
これでダービー、相手本線以上の3頭は確定したか!?
途轍もなく全馬に死角のあった皐月賞。
(コネ・藤澤、ルメが勝てないどころか着外は省略でw)
松山弘平の勝利は賞賛も、あえてデータで全否定してみるなら・・
◆松山弘平、皐月賞 初出場=初勝利w
◆ディープインパクト産駒の勝利は、昨年ディーマジェスティが初。その産駒が連勝。※ただし昨2016年度はサトノダイヤモンド・マカヒキなどディープ産駒が勝つべくしての年。それで8人気ディーマジェの年。
◆ファンディーナも該当したのだが「皐月賞 馬番1着が30年以上ない=死に目8~11番枠」
⑪番枠の勝利=1970年 タニノムーティエ1人気1着まで遡及w 47年ぶり。
◆ファンディ勝利なら『牝馬69年ぶり+馬番⑧56年ぶり』
【皐月賞69年ぶりヒデヒカリ以来の牝馬制覇】
【1961年 シンツバメ ⑧番枠 5人1着以来なら56年ぶり】
ウオッカのダービー64年ぶり制覇より難易度が高かったのでは⁉といわれてみれば、さすがに1番人気がやりすぎだったこと、嫌でも伝わるはず。そもそも69年前=1948年。当時は「第8回 農林省賞典、東京2000m開催、7頭立て」と呼称も場所も異なる。
だが⑪番枠で勝利したアルアイン。。
なにより1番重要だったのが
◆前走「スプリングS、弥生賞、若葉S,共同通信杯」4鞍のみ!!=「アレ」
それ以外の[他ローテー]、過去10年【0-0-2-48/全50頭】
例外2頭は・・
'16年サトノダイヤモンド(ルメ1人3着◆きさらぎ1着)【6頭中1頭】
'10年エイシンフラッシュ(ウチパク11人3着◆京成杯1着)【8頭中1頭】
後にG1を2勝以上する名馬。それでも皐月3着
◆2000年以降でも、ダンツフレーム(3人2着)と上記2頭含む【計3頭】のみ。(タキオン・ジャンポケ時代の皐月ダービー2着馬。宝塚記念馬)
◆1999年テイエムオペラオー(前走 毎日杯1着、皐月賞5人気1着)まで言われれば、ここの強さが理解できるだろうか。
★だからこそ、ダービーは誰に何を言われようが、7番人気エイシンフラッシュ軸となり三連単1529倍的中。サトノダイヤモンドもG1勝てないルメールでもクラシック321着と、ひたすら馬券に絡み、現在も複勝率100%(唯一3着が皐月賞)
◆過去30年を遡及しても「アレ以外から2頭は【東京開催】1988年のみ」=ヤエノムテキからの[9-14-2人気]決着=【波乱】 ヤエノムテキ=皐月&秋天覇者
な・の・に
今年はまさかの「アレ以外」から2頭決着。。
アルアイン(9人気1着◆毎日杯1着)
ペルシアンナイト(4人気2着◆アーリントンC)
1988年の東京開催以来。東京開催で例外扱いすると過去に例がない。。
【重要なのが、この1988年の2頭】
ヤエノムテキ・ディクターランド
前走ともに毎日杯組。9,14人気で皐月賞ワンツーを飾るのだが、人気薄の理由は、前走毎日杯4・7着と負けているから。「アレ以外」で前走負けた馬で、皐月賞に絡んだのは、過去30年で、この2頭のみ。。
理由は、
(毎日杯の重馬場を加味してもイイが)
毎日杯でヤエノムテキの3馬身以上前にいた1着馬は・・
怪物オグリキャップ
ようするに、「アレ以外」が絡む決着は(通常ならば)、3歳馬の対戦比較が可能になってくる。
とすると・・
今年の皐月賞、池江のワンツー
なのだが、アルアイン勝利の毎日杯。単勝1・2倍の馬がいたような・・
まるで'16年 札幌記念。逃げた同厩舎ネオリアリズム(ルメ)を可愛がって、モーリス(モレイラ)の堀厩舎のワンツー・・のような決着だったのが毎日杯。
最後方から大外をブン回して、超自分勝手な競馬を病人川田がして2着。
サトノアーサー
ここも、まさかの池江泰寿厩舎。。
◆アルアイン、血統的に菊花賞どころかダービーすら厳しい馬。だが「アレ以外」で3着内どころか勝利だと、過去の歴史は・・。騎乗している松山弘平が『距離が延びるダービーでも大丈夫だと思う』だそうで。既に母父バクシンオーを忘れさせる年度代表馬キタサンを彷彿とさせる。
◆2着も池江のデムーロ。皐月賞4勝男に託した「アレ以外」馬、ペルシアンナイト。前走アーリントンCだけがネックも軽々とクリアw
◆賞金が足りているからダービー直行のサトノアレス川田。
昨年のサトノ池江祭りに続き、今年も・・嫌なんですけどw
皐月賞、爆荒れは想定内も、ここまで池江軍団の評価をUPせざるをえない決着には驚いた。。
ダービー池江は3頭出し。
「アレ以外でも絡んだ2頭」に「アルアインを同厩舎だから勝たせてやった毎日杯単勝1.2倍馬」
大混戦だろうが、少なくとも相手本線3頭は確定かw
軸・相手は別から探して、また好配当GETを目指すべきも、「アレ以外」が2頭の場合は・・・。
しかし、三冠馬オルフェを扱った池江、柔軟性がある。
【アルアイン血統】新馬騎乗のムーアに「適性はマイル」と言わせた馬。気付けば2000m重賞で2連勝。アルアイン母親ドバイマジェスティは「BCフィリー&メアスプリント=ダート1400m」の勝ち馬。芝やオールウェザーでも好走しているが、最長勝利はマイル。
【馬場・体調】阪神高速化での毎日杯勝利から、中山最終週での皐月賞勝利がどれほど厳しいかは、上記の「アレ」に「中2週」と言われれば分かるはず。【毎日1分46秒5→皐月1分57秒8】阪神Aコース最終週から中山最終週、なので走れそうに思うが中2週で、これを出来ないのが普通。
なのに、アルアイン水曜追い切りは、長めからビッシリ。
アルアインとペルシアンの調教の違いを見れば一目瞭然。
(※この調教をMAX評価などをしている新聞があれば、ゼヒ教えて下さいましm(__)m!!)
たいぶタフな馬であることも推察できる。
もちろん、他にも役者はいるわけで
ダービー3頭出しで、3頭決着など、限りなく0%に近いわけで、来れて1頭が普通。
関東厩舎なら、
堀=ドゥラメンテ・サトノクラウンで1・3着。
藤澤=2・3着を'02年タニノギムレット年
過去30年で、この2回だけ。関西はゼロ。
だが
今年の皐月賞は、牝馬1番人気の時点で、データ例外年
結果も「アレ以外が2頭」が中山開催では初で、更に例外年とすら言える。
となると、ダービーも・・w
もちろん他にも役者はいるわけで
◆悲願のダービーの為なら、レイデオロすら休み明けでぶっつけてくるアホ調教師やら
◆スワーヴも左回りなら、様変わりするのは必然。
◆皐月賞、初騎乗で初勝利する騎手もいれば、16回騎乗しても勝てないコネもいる。
最後に
ブレスジャーニーに負けたスワーヴが人気で6着。同じく負けたダンビュライトが12人気3着。
ペルシアンも実はソウルスターリングに負けたが、当時はデムではなく川田。
「今年の牝馬戦線はレベルが高い」の裏を返すと「今年の牡馬戦線はレベルが・・」
しかし、世代レベルとは別に
「アレを覆した馬達は、歴代名馬になっていく」
はずなのだが・・
'16年 サトノダイヤモンド=ダービー2着
'10年 エイシンフラッシュ=ダービー勝利
'01年 ダンツフレーム=ダービー2着
'99年 テイエムオペラオー=ダービー3着、7冠馬
'94年 サクラスーパーオー(皐月後2年休養)
'93年 シクレノンシェリフ(長期休養2度、競走中止)
'90年 ハクタイセイ(ダービー5着、屈腱炎。翌年の安田記念を取消で引退)
'89年 ウィナーズサークル=芦毛でダービー初制覇
'88年 ヤエノムテキ=秋天でオグリを倒してG1 2勝も、ダービー4着
'88年 ディクターランド=ダービー18着(24頭立て)
'86年 フレッシュボイス=ダービー外傷回避、安田記念馬
なにはともあれ、無事ならダービー好走しそうなのだが
唯一の例外が、2頭絡んだ’88年www
◆「’88年は東京開催で例外年」、「唯一、皐月の前走で負けた2頭」として例外扱いも可。なので今年のダービーOK・・ともいえるが
◆2頭来れるという異常事態は、何か別の理由が、今年もヤバィ・・ローテーの画一化や、ホープフルでの有力馬の分散化など、そもそも世代№1が出走していないのでは!?
どちらを選ぶのかは自恃ですm(__)m
◆勝ったのは前走毎日杯アルアイン 松山弘平
やはりの爆荒れ決着。
これでダービー、相手本線以上の3頭は確定したか!?
途轍もなく全馬に死角のあった皐月賞。
(コネ・藤澤、ルメが勝てないどころか着外は省略でw)
松山弘平の勝利は賞賛も、あえてデータで全否定してみるなら・・
◆松山弘平、皐月賞 初出場=初勝利w
◆ディープインパクト産駒の勝利は、昨年ディーマジェスティが初。その産駒が連勝。※ただし昨2016年度はサトノダイヤモンド・マカヒキなどディープ産駒が勝つべくしての年。それで8人気ディーマジェの年。
◆ファンディーナも該当したのだが「皐月賞 馬番1着が30年以上ない=死に目8~11番枠」
⑪番枠の勝利=1970年 タニノムーティエ1人気1着まで遡及w 47年ぶり。
◆ファンディ勝利なら『牝馬69年ぶり+馬番⑧56年ぶり』
【皐月賞69年ぶりヒデヒカリ以来の牝馬制覇】
【1961年 シンツバメ ⑧番枠 5人1着以来なら56年ぶり】
ウオッカのダービー64年ぶり制覇より難易度が高かったのでは⁉といわれてみれば、さすがに1番人気がやりすぎだったこと、嫌でも伝わるはず。そもそも69年前=1948年。当時は「第8回 農林省賞典、東京2000m開催、7頭立て」と呼称も場所も異なる。
だが⑪番枠で勝利したアルアイン。。
なにより1番重要だったのが
◆前走「スプリングS、弥生賞、若葉S,共同通信杯」4鞍のみ!!=「アレ」
それ以外の[他ローテー]、過去10年【0-0-2-48/全50頭】
例外2頭は・・
'16年サトノダイヤモンド(ルメ1人3着◆きさらぎ1着)【6頭中1頭】
'10年エイシンフラッシュ(ウチパク11人3着◆京成杯1着)【8頭中1頭】
後にG1を2勝以上する名馬。それでも皐月3着
◆2000年以降でも、ダンツフレーム(3人2着)と上記2頭含む【計3頭】のみ。(タキオン・ジャンポケ時代の皐月ダービー2着馬。宝塚記念馬)
◆1999年テイエムオペラオー(前走 毎日杯1着、皐月賞5人気1着)まで言われれば、ここの強さが理解できるだろうか。
★だからこそ、ダービーは誰に何を言われようが、7番人気エイシンフラッシュ軸となり三連単1529倍的中。サトノダイヤモンドもG1勝てないルメールでもクラシック321着と、ひたすら馬券に絡み、現在も複勝率100%(唯一3着が皐月賞)
◆過去30年を遡及しても「アレ以外から2頭は【東京開催】1988年のみ」=ヤエノムテキからの[9-14-2人気]決着=【波乱】 ヤエノムテキ=皐月&秋天覇者
な・の・に
今年はまさかの「アレ以外」から2頭決着。。
アルアイン(9人気1着◆毎日杯1着)
ペルシアンナイト(4人気2着◆アーリントンC)
1988年の東京開催以来。東京開催で例外扱いすると過去に例がない。。
【重要なのが、この1988年の2頭】
ヤエノムテキ・ディクターランド
前走ともに毎日杯組。9,14人気で皐月賞ワンツーを飾るのだが、人気薄の理由は、前走毎日杯4・7着と負けているから。「アレ以外」で前走負けた馬で、皐月賞に絡んだのは、過去30年で、この2頭のみ。。
理由は、
(毎日杯の重馬場を加味してもイイが)
毎日杯でヤエノムテキの3馬身以上前にいた1着馬は・・
怪物オグリキャップ
ようするに、「アレ以外」が絡む決着は(通常ならば)、3歳馬の対戦比較が可能になってくる。
とすると・・
今年の皐月賞、池江のワンツー
なのだが、アルアイン勝利の毎日杯。単勝1・2倍の馬がいたような・・
まるで'16年 札幌記念。逃げた同厩舎ネオリアリズム(ルメ)を可愛がって、モーリス(モレイラ)の堀厩舎のワンツー・・のような決着だったのが毎日杯。
最後方から大外をブン回して、超自分勝手な競馬を病人川田がして2着。
サトノアーサー
ここも、まさかの池江泰寿厩舎。。
◆アルアイン、血統的に菊花賞どころかダービーすら厳しい馬。だが「アレ以外」で3着内どころか勝利だと、過去の歴史は・・。騎乗している松山弘平が『距離が延びるダービーでも大丈夫だと思う』だそうで。既に母父バクシンオーを忘れさせる年度代表馬キタサンを彷彿とさせる。
◆2着も池江のデムーロ。皐月賞4勝男に託した「アレ以外」馬、ペルシアンナイト。前走アーリントンCだけがネックも軽々とクリアw
◆賞金が足りているからダービー直行のサトノアレス川田。
昨年のサトノ池江祭りに続き、今年も・・嫌なんですけどw
皐月賞、爆荒れは想定内も、ここまで池江軍団の評価をUPせざるをえない決着には驚いた。。
ダービー池江は3頭出し。
「アレ以外でも絡んだ2頭」に「アルアインを同厩舎だから勝たせてやった毎日杯単勝1.2倍馬」
大混戦だろうが、少なくとも相手本線3頭は確定かw
軸・相手は別から探して、また好配当GETを目指すべきも、「アレ以外」が2頭の場合は・・・。
しかし、三冠馬オルフェを扱った池江、柔軟性がある。
【アルアイン血統】新馬騎乗のムーアに「適性はマイル」と言わせた馬。気付けば2000m重賞で2連勝。アルアイン母親ドバイマジェスティは「BCフィリー&メアスプリント=ダート1400m」の勝ち馬。芝やオールウェザーでも好走しているが、最長勝利はマイル。
【馬場・体調】阪神高速化での毎日杯勝利から、中山最終週での皐月賞勝利がどれほど厳しいかは、上記の「アレ」に「中2週」と言われれば分かるはず。【毎日1分46秒5→皐月1分57秒8】阪神Aコース最終週から中山最終週、なので走れそうに思うが中2週で、これを出来ないのが普通。
なのに、アルアイン水曜追い切りは、長めからビッシリ。
アルアインとペルシアンの調教の違いを見れば一目瞭然。
(※この調教をMAX評価などをしている新聞があれば、ゼヒ教えて下さいましm(__)m!!)
たいぶタフな馬であることも推察できる。
もちろん、他にも役者はいるわけで
ダービー3頭出しで、3頭決着など、限りなく0%に近いわけで、来れて1頭が普通。
関東厩舎なら、
堀=ドゥラメンテ・サトノクラウンで1・3着。
藤澤=2・3着を'02年タニノギムレット年
過去30年で、この2回だけ。関西はゼロ。
だが
今年の皐月賞は、牝馬1番人気の時点で、データ例外年
結果も「アレ以外が2頭」が中山開催では初で、更に例外年とすら言える。
となると、ダービーも・・w
もちろん他にも役者はいるわけで
◆悲願のダービーの為なら、レイデオロすら休み明けでぶっつけてくるアホ調教師やら
◆スワーヴも左回りなら、様変わりするのは必然。
◆皐月賞、初騎乗で初勝利する騎手もいれば、16回騎乗しても勝てないコネもいる。
最後に
ブレスジャーニーに負けたスワーヴが人気で6着。同じく負けたダンビュライトが12人気3着。
ペルシアンも実はソウルスターリングに負けたが、当時はデムではなく川田。
「今年の牝馬戦線はレベルが高い」の裏を返すと「今年の牡馬戦線はレベルが・・」
しかし、世代レベルとは別に
「アレを覆した馬達は、歴代名馬になっていく」
はずなのだが・・
'16年 サトノダイヤモンド=ダービー2着
'10年 エイシンフラッシュ=ダービー勝利
'01年 ダンツフレーム=ダービー2着
'99年 テイエムオペラオー=ダービー3着、7冠馬
'94年 サクラスーパーオー(皐月後2年休養)
'93年 シクレノンシェリフ(長期休養2度、競走中止)
'90年 ハクタイセイ(ダービー5着、屈腱炎。翌年の安田記念を取消で引退)
'89年 ウィナーズサークル=芦毛でダービー初制覇
'88年 ヤエノムテキ=秋天でオグリを倒してG1 2勝も、ダービー4着
'88年 ディクターランド=ダービー18着(24頭立て)
'86年 フレッシュボイス=ダービー外傷回避、安田記念馬
なにはともあれ、無事ならダービー好走しそうなのだが
唯一の例外が、2頭絡んだ’88年www
◆「’88年は東京開催で例外年」、「唯一、皐月の前走で負けた2頭」として例外扱いも可。なので今年のダービーOK・・ともいえるが
◆2頭来れるという異常事態は、何か別の理由が、今年もヤバィ・・ローテーの画一化や、ホープフルでの有力馬の分散化など、そもそも世代№1が出走していないのでは!?
どちらを選ぶのかは自恃ですm(__)m

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1つだけ言えることは、牡馬クラシックで、牝馬が人気になる年。
その年は、皐月賞もダービーも三連単ミリオンということ。さて今年のダービーは?
これだけホザいておいて、超ガチの場合はお許しをm(__)m笑
その年は、皐月賞もダービーも三連単ミリオンということ。さて今年のダービーは?
これだけホザいておいて、超ガチの場合はお許しをm(__)m笑

