東京盃で思ったこと #藤田菜七子
東京盃で思ったこと #藤田菜七子
藤田奈々子コパノキッキングで重賞初制覇。たしかに言ってることは合ってるのだが、今後JRA重賞で初制覇の時は、わざわざ「JRA重賞」というのだろうか。。
【ワカが東京盃で思ったこと】
【1】もっと芸能人に馬主になってもらえばイイのに。
【2】菜々子が勝てる競馬とスプリンターズSの共通項から思ったこと。
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前置きとして、菜々子への賞賛は省略させてもらいます。
【1】[冠名コパノ]がDr.コパこと小林祥晃オーナーなのはご存知だろうし、[冠名マジン]が大魔神佐々木なのもご存知かと。[冠名ノブ]といわれてTUBEの前田亘輝(マエダノブテル)なのも御存知なら、マジンのシュヴァルなども含め、芸能人馬も案外強いのが理解できる・・というか中央で1,2勝すれば、地方重賞で通用するのはお約束。ここらへんの馬主は芸能人に(上手に一口や共同で)なってもらい、地方重賞参戦なら、今回の東京盃 藤田奈々子のゴール前、大歓声のようなモードになるのでは、有名女優や有名アイドルが馬主なら・・と地方競馬の発展を考えさせられるレースだった。
【2】菜々子の勝利は、やはり逃げ。(ワカから見れば)追えない騎手の菜々子ちゃん。ヨコテン和田や的場文などがいるなかで、番手からエラそうに抜けだすという行為は、ほぼできないのが日本文化。この話は、スプリンターズS2着馬の松若にもいえること。新人騎手が重賞で勝てるのは「短距離・2歳戦・長距離」のどれか。 騎手歴12年でJRA重賞13勝の三浦皇成のほとんどの重賞がコレ といわれて反論する気が失せるであろう重要なロジックw (例外は中距離牝馬 フローラSバウンシーチューン・中山牝馬Sフロンテアクイーンと、もう1頭が新潟大賞典スズカデヴィアス、だがハンデ戦) 2歳戦は言うまでもなくほぼ短距離。 昔は若手騎手の重賞制覇は他馬が展開自爆する「追い込み馬 or 逃げ馬」だった。昨今これで結果を出している若手騎手は数えるほどしかいない。それの1人が6年目の松若なのは言うまでもないが、3年前中距離きさらぎ賞で逃げ切り勝利の瞬間「ん? 新人重賞勝利の傾向と違う」と調べると重賞勝利が<ハンデ戦だが 小倉記念 アズマシャトル 追込>VTRで4角大外コーナーリングもキツキツで回って最後差し切る競馬をの気合いの入り方を見て、この世代のTOPと最認識したのはイイ思い出です。
最後に、①風水師のDr.コパ曰く「今日は馬も菜七子も風水的に運も良かった」らしい。。。➁東京盃、武豊がいなくてよかった。菜々子インタビューの際、しゃしゃり出てくるに◎で。先週G1ビリだからさすがに静かにしてたかなw 女性らしさを活かすなら、今後も軽ハンデで前残りタイプの馬に騎乗して欲しい。

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