必見◆関屋記念の回顧■影の重要５項目

2013.08.12 カテゴリ：競馬データ

必見◆関屋記念の回顧■影の重要５項目

関屋記念のお客様に送信したメールから回顧をすると分かりやすい　
◆レッドスパーダ勝利理由◆福永クソ理由◆中京の坂は改正した方が良い◆伊藤工真◆次走のヨコテン
この５件について画像つきで説明してみた
１時間かけて読んでも、参考になる自信があるほど真面目に書きました。

■関屋は◎ジャスタウェイ鉄板で堅めの三連単マルチ推奨

外枠有利

→関屋記念データでも、近況の新潟芝でも、外枠有利だったのは事実。
→下記画像＝関屋記念パトロールビデオを見れば
　分かるが、二分されているのが分かると思う。
2013-08-11関屋記念その６

→この外枠有利・内枠不利は、意外に「言えそうで、言えない事」なのは
昨年画像がこれ
【下記２枚、２０１２年レコード関屋記念
土日メインレースゴール画像　どちらも好タイム前残り】

→これを理解した上で、今の新潟は外が伸びる近況。
外枠有利と外差し有利が異なることも理解の上で
それでも外有利だったのに何故内枠から２頭来るのか？

→直線最初。下記のような隊列、ここから最内にいるナンシーシャインが故障する事故。
　それをよけるために、レッドスパーダが外に膨らむ。

これにより、津波のように、馬群が外へ膨れる。

１枠白い帽子がレッドスパーダ　故障が無ければ
斜行レベルで位置取りが変わっているのが分かると思います。
というか斜行しています。しかし緊急回避なので斜行になりません。

北村宏司の勝利騎手インタビュー＆勝利コメント
「前の馬がアクシデントで・・・」
というのは「斜行は危機回避です」という言い訳というか「わざとではありません」
必ず言わないといけない言葉＝騎手モラルです。

◆結局、実績馬も７歳馬に新潟１６００での逃げ残りを許す。
　低レベル決着となってしまった。
ここの部分も大事なのが、藤澤とヨコテンの喧嘩（ダービー）以降で
藤澤重賞勝利は、３着以内は、今回が初。
ヨコテンのレオアクティブがインにいる限り
　位置取りの主張で必ずヨコテンの方が上という予想
　新設新潟以降【１枠、過去１２年、馬券対象０％】開催日は違えど
　重賞クラスだとイン不利なのは外差しでインをかぶせる為

ならば、先行承知でレッドスパーダ１着は無いと予想したが

事故があったので、結果論、北村宏司が
　位置取りを大きく主張できた結果がこの着順といえる。

■重賞で人気の福永軸は２ａ３ａ決着になります

→重賞で福永人気馬騎乗の場合、偶然ではなく必然的に
人気決着になります。福永今季初重賞勝利だった
１番人気マジンプロスパーCBC賞も１２３人気決着。
さっきのトラブル後の画像をみてみよう！！

中央後方のピンク帽子が福永
どの馬を見据えて競馬をしているのか分かりますか？

　３枠ドナウブルーを見据えた競馬をしているのが分かりますか？
　（１枠レッドスパーダの左２頭目の赤い帽子＝ドナウ）

福永は体内時計を持っていないので、逃げ馬騎乗で重賞制覇などありません！！
正確にいうなら、過去の福永＝芝・牡馬で逃げ切り勝利をした馬は
フサイチリシャール（４連勝中の３戦目＝東スポ杯２歳Ｓ）と
アドマイヤメイン（３連勝中の２戦目＝毎日杯）のみ。
　後に朝日杯勝利する馬と、青葉賞勝利する馬。
　力量が違いすぎる場合でのみしか逃げ切り勝利が無いクソ騎手。

フサイチリシャールを、気軽に侮辱しない方が良い。
　東スポ杯２着はメイショウサムソン、３着は種牡馬となっているオンファイヤ(ディープのｗ)
　この２頭に、福永の逃げで勝利できるのは、神の領域の強さ。
　だからこそ、皐月賞までは神の領域。

皐月・ダービーで勝てないのは、勝てない騎手を騎乗させているから。

リーディング２位の18年目が牡馬G1を未勝利というのも情けないの極み。
　様々な意味で、親父のお陰。
　今なら、後藤の息子など、同様に活躍が可能である。
　ダート逃げ馬G1馬メイショウボーラーがいるが、福永だから。でないことは言うまでもない。

■ドナウブルーからフラガラッハだけ軽めワイドを

→ここは馬券術の話。必ず来るから購入という意味ではなく
データで
　【ジャスタウェイかドナウブルー＝どちらかが来る】
　【軸選定馬がジャスタウェイとフラガラッハ＝どちらかが来る】
　「ＩＦ＝もし」ジャスタウェイが来ない場合の馬券術対応を記載したわけだ。

ジャスタウェイ馬券以外で、必要なのは（データ上）、この１点であること。
ワイド９倍を保険購入＝元ｆ返し推奨を促している。
鉄板だろうが、万が一は存在する。それが９倍なら触るのが当然。

フラガラッハが来なかったこと、バカにされても返す言葉が無い
しかし、そもそも中京記念組９頭が１頭も馬券対象になっていないこと
関屋記念出走の過半数がＧ３中京記念で僅差を演じてきた馬達。

中京競馬場が特殊なのは分かるし、新潟は高速馬場
必要能力が異なるのは、競馬通なら御存知だろうが
それでも
　まさか１頭も馬券対象にならないこと。

１８頭中９頭＝５０％が、サマーマイルシリーズ第１戦出走組。
そして結果は、このザマ。
これでサマーマイルシリーズなどと言われても困る。
ちなみに（現時点未定も）ドナウブルーは京王杯ＡＨ出走はしない予定を公言。

これでファンの皆さん　盛り上がって下さい♪
と言われても、超困るｗ

こんな３戦トータルに順位をつけて、馬主に３０００万を渡す暇があるなら
ファンへの還元率ＵＰなど、もう少し目立つ行為をすべきだろう。
「最終馬連」など大失敗すぎてセンスの無さに驚くｗ

参加が減るのは、全ての競馬ファンにとって最悪なこと。
アナタが購入しない馬を、他人が購入してくれているから、その馬券の配当がＵＰする。宝塚記念など、素人が１２３番人気を大量購入して三連複２．４倍にしてくれるから三連複２９倍、三連単２３４倍になる。

■ワカ本線は【ランリョウオー＞ドナウブルー≧フラガラッハ】

馬の優劣より
　ランリョウオー・フラガラッハ・ドナウブルーは全て中京記念組

【中京記念組で最先着はドナウブルーなら、本来的中すべき馬券】
ワカは何を意味不明なことをホザいているのだろう？？

中京記念＝サマーマイルシリーズ第１戦
ここからの出走頭数の５０％を占める９頭出走
サマーマイルシリーズ第２戦＝関屋記念
中京記念組から、１頭も馬券対象にならないならば
既にシリーズとして成立していない。
廃止を検討すべきだろう。

中京記念はＧ４にした方が良いのでは？
これによってＧ４が誕生すれば、グレードレースが、もっと多く増やせるメリットが発生する。
すると１日に５重賞ぐらい楽しめるようになり、ＪＲＡもファンも楽しめる。

最優秀馬など年末に選出される。なのに
わざわざ夏３戦で無理に決定しても、誰の記憶にも残らない。
むしろ購入者への還元、マイルシリーズ覇者への予想購入など、方向が違うこと。

■１枠は過去13回で０回は重要だがカリバーン伊藤がレッドスパーダを再度誘導する可能性あり

　(直線外に逃げてレッドスパーダを残す役目)

カリバーンなど、実況に出てこないように思えるが、レースを見てみれば仕事をしているのがよく分かる。
４番手追走で、直線外にいく馬。先行馬で唯一「外」を選択した馬。そして・・・

上記はジャスタウェイの不利を受けている場面。
目の前に１８番のピンクの帽子カリバーン伊藤工真
４・５番手追走した馬が何故ここにいるのかが分かれば・・・。
レッドスパーダ前走勝利６・２３パラダイスＳでも、同じ行為をしている伊藤工真。

１日約３鞍しか騎乗しない、いわばクソ騎手が
今季５度目の重賞騎乗。ここに理由が存在する。

クイーンＳ２着に来たスピードリッパーは三浦皇成。
だが福島牝馬Ｓ出走時は伊藤工真　この時は逃げ

昨今はラビット馬に騎乗が多い騎手
ＷＩＮ５で２億円は過去２回出現しているが、そのうちの１度は
１８番人気のヤマニンウィスカー逃げ残り。ヤネは伊藤工真

勘違いしないで欲しいのは、この騎手を誉めているのではない。ケナしている。
競馬とは馬の能力だけで行うものでは無い。しかし藤澤でメシを食っているからとはいえ…
最近やりすぎだよ。というのが、こちらの感想。

■レオアクティブは来ても良いが本番は京成杯AH、昨年覇者が主役になるのが今年の夏重賞

だからドナウブルーの方が仕方なくても上。

結局、次走京成杯ＡＨで人気になるレオアクティブ。
ドナウブルーもジャスタウェイもおそらく京王杯ＡＨを使わない。
レッドスパーダは出走するだろう。
　伊藤工真が出走するのかにも１％だけ興味を持っておいて欲しい

レッドもレオも
　実はヨコテンのお手馬。
だからこそ「レオアクティブ＞レッドスパーダ」での予想だったが
あの合法斜行あってのレース。今回は仕方が無いからこそ
次回への勝負度合いは、嫌でも高まること、覚えておいて馬券活用したい。
２度連続でお手馬に負けるようなら、藤田とともに引退した方が良いかも。
ぐらいのレースが次走、京成杯ＡＨとなった。

全１０場制覇ならず。という結果だが
イン差しを得意とする騎手の為、外差し有利の現在の中京・新潟は
福永同様に似合わないのかもしれない。

■中京記念は全馬僅差。ヒモ荒れきたいならココ

結局、何度もいうがサマーマイルシリーズ＝中京記念９頭は１頭も馬券に絡まなかった。

これをシリーズとして括っていること自体
すでにセンスが無いとまで言える。
大袈裟にも聞こえるだろうが、ワカの発言は絶対に正しい。

「強い馬出れば変わる！！という反論は、ハンデ戦であることを忘れている。」
このシリーズにＧ１常連好走馬は、ほぼ出走しない。

　・サマーなのに、京成杯オータムハンデが第３戦目。
　・ハンデ戦が２鞍。
　・中京記念から、中２週
　・ドナウブルーは（現時点）京成杯ＡＨは未出走を公言済み。
　・これで馬主に３０００万
　・ファンは誰も、何も面白くない。
　・ファンの記憶に、チャンピオンが残らない。

◆シリーズ３戦の重賞登録を義務化させて、未出走も減点が当然だろう。
◆全レース別定なのが当然
◆ファンへの馬券還元率ＵＰ

なんにせよ、ＪＲＡはファンが馬券購入してくれてナンボであることを、よく忘れる。

この点、危険なのが
　競馬ファンの多くが、前走１着だと、そちらに興味を抱く
　いわば水物、左右に揺れ動く対応を行う。ギャンブルだけに当然、利益優先。

だからこそ地方競馬よりＪＲＡが馬券として儲かるから、地方競馬が潰れる。
今度はＪＲＡ（自分）の番だ。やべぇ。；という危機感を持ってほしい。

既に、海外馬券が購入できる海外サイトすら存在する時代に
公務員作業だけでなく、パチ屋のように
ファン感謝デーとは、還元率をＵＰさせること。

早く危機感を覚えないと、ＴＰＰを含め同業者ができれば、衰退の途を辿る可能性が高い。

有力馬を、凱旋門賞に気軽に出走させるなら
海外レースの馬券販売をすべきだろう。
他国のオッズメーカーを参考にすれば容易にできること。
早くオルフェやキズナの馬券を購入させてくれ！！