NHKマイルCデータ回顧■堅かった??
2015.05.11
カテゴリ:レース回顧
NHKマイルCデータ回顧■堅かった??
【NHKマイルC回顧】
どのデータを利用しようが、波乱予定のNHKマイル。そこでガチ決着が連発すると、マジで存在意義を問われまくるのだが、ヨコテンが空気を読まずに春天に続きG1連勝(万馬券級の確率)。。といったところかw
【1-1】「3-4-2番人気決着」で上位決着だが
三連複62倍、三連単367倍の配当を見れば、人気の割には超好配当であることぐらい理解できるはず。この低確率の低配当はアキらめるしかない。(掲示板5頭が全て上位人気馬は当然把握。それでも混戦レースだったこと。間違いない)
【1-2】単勝10倍未満が5頭の混戦レース。単勝10倍未満から2頭以上来ることは、ほぼ仕方がないが、結果論3頭来ただけ。
あえて言えば、スローすぎたから堅く収まっただけ。
だが、またも…w
【1-3】1人グランシルク戸崎圭太の敗因コメ「道中はリラックスして走っていた。直線もよく伸びてきているけど、もう少しペースが速ければ…。」
⇒もう聞き飽きた。戸崎圭のスローへの言い訳。桜花賞でも、マイラーズCでも、そして、今回のNHKマイルCでも。。今年は59.3秒、59秒台は、過去10年でも3度存在するわけで、後藤さん天国から木刀ヨロシク♪
⇒逃げたのはウチパク。という観点からも、この敗因はアホすぎる。
【2-1】ヨコテンのG1連勝=重賞連勝だけでも凄いのに、G1連勝。素晴らしすぎてアキれる。(春天よりもパーマが少し崩れていたが、しかしよくやってくれる。。)というか中谷も栗東移籍という昨今、ベテランとして、そろそろ裏方に回って、美浦の騎手の底上げに尽力して欲しい。
【2-2】ヨコテン勝利コメ「弥生賞、皐月賞とデキに関していまひとつピンと来ませんでしたが、(今回は)スタッフの皆さんがしっかりと仕上げてくれました。…」レースの立ち回りとしては、いちょうS1着とほぼ同じ。そこに前のアルビアーノが抜け出すからこそ、(巧さとも言えるが)ズルさすら感じるような楽勝。。NHKマイルCという存在に疑問を感じるG1を勝負気配で仕上げる陣営もいるということ。だから皐月賞が堅くなってきている。
【3-1】勝利宣言をしていたミュゼスルタン大江原調教師。まずG1勝ってからホザけよw との見解もその通りだが、結果3着は素直に賞賛すべきだろう。更に素晴らしいのは
■パドックでオーナーと話していて『この馬がライバルだね』と言っていた馬が勝ちました。いずれはGIを勝てるでしょう。とのこと。(G1を勝てるかは知らないが)今後のミュゼスルタンには素直に注目すべきだろう。(大江原調教師のレース前コメントも)
【3-2】ヨシトミのミュゼスルタンが3着。直前の新潟大賞典でヨシトミのナカヤマナイト(L.オールプレス騎乗)が13人気で、ほぼ2年ぶりに2着(=賞金1600万円)。 NHKマイルC3着が2300万円なので、面目躍如となった形。
⇒L.オールプレスという女騎手、土日で【7の2】言うまでもなく、複勝回収率プラス。土曜11Rは1人9着だったが、それなりにツカえる。
【4】穴人気だったニシノラッシュだが「ペースを考えるといい位置でしたが、今日は時計が速かったです」という田辺の白旗宣言の敗因コメには驚いた。⇒スローなのに決着タイムが早い=馬が弱い。
■どっかの人気馬に騎乗ばかりしている元地方騎手のスロー言い訳よりも、よっぽど参考になると思われる。
【5】マル外がクラシックに出走不可の時代に救済措置として作成されたG1、その垣根が取り払われた昨今、この時期に開催することにも疑問を感じるG1。。なのだが2着にマル外の3連勝牝馬アルビアーノがしっかり馬券対象となったこと。マル外入着は、クロフネなどもちろん存在するが、昨今のマル外は評価を下げるべきG1であること。来年以降の参考にするか、アルビアーノの評価を上げるのかは、ご自身で♪
【6】【ダービーで絡む騎手はここでは来ない】というデータ。柴山、ヨシトミは納得だろうが、ヨコテンの(クラリティスカイが安田記念だと思うが、もし出走したとして)ダービー取捨には賛否両論あるだろうが、【2-2】でも記載した通り、皐月賞から逃げた結果のG1制覇だけに、ヒモで十分だと思われる。
■結果論、今年は堅めの決着だったが、来年も例年通り、波乱前提で攻めるべきレースだろう。
■外から、1頭も来れないスローな展開となってしまったことはG1レースとしては、残念だが、休み明けで、上がり最速で馬群を破ってきた、4着アヴニールマルシェ、上記の3着ミュゼスルタン、そしてハミを噛んで外々を回って、7着のフミノムーンなどの今後に注目したい。
どのデータを利用しようが、波乱予定のNHKマイル。そこでガチ決着が連発すると、マジで存在意義を問われまくるのだが、ヨコテンが空気を読まずに春天に続きG1連勝(万馬券級の確率)。。といったところかw
【1-1】「3-4-2番人気決着」で上位決着だが
三連複62倍、三連単367倍の配当を見れば、人気の割には超好配当であることぐらい理解できるはず。この低確率の低配当はアキらめるしかない。(掲示板5頭が全て上位人気馬は当然把握。それでも混戦レースだったこと。間違いない)
【1-2】単勝10倍未満が5頭の混戦レース。単勝10倍未満から2頭以上来ることは、ほぼ仕方がないが、結果論3頭来ただけ。
あえて言えば、スローすぎたから堅く収まっただけ。
だが、またも…w
【1-3】1人グランシルク戸崎圭太の敗因コメ「道中はリラックスして走っていた。直線もよく伸びてきているけど、もう少しペースが速ければ…。」
⇒もう聞き飽きた。戸崎圭のスローへの言い訳。桜花賞でも、マイラーズCでも、そして、今回のNHKマイルCでも。。今年は59.3秒、59秒台は、過去10年でも3度存在するわけで、後藤さん天国から木刀ヨロシク♪
⇒逃げたのはウチパク。という観点からも、この敗因はアホすぎる。
【2-1】ヨコテンのG1連勝=重賞連勝だけでも凄いのに、G1連勝。素晴らしすぎてアキれる。(春天よりもパーマが少し崩れていたが、しかしよくやってくれる。。)というか中谷も栗東移籍という昨今、ベテランとして、そろそろ裏方に回って、美浦の騎手の底上げに尽力して欲しい。
【2-2】ヨコテン勝利コメ「弥生賞、皐月賞とデキに関していまひとつピンと来ませんでしたが、(今回は)スタッフの皆さんがしっかりと仕上げてくれました。…」レースの立ち回りとしては、いちょうS1着とほぼ同じ。そこに前のアルビアーノが抜け出すからこそ、(巧さとも言えるが)ズルさすら感じるような楽勝。。NHKマイルCという存在に疑問を感じるG1を勝負気配で仕上げる陣営もいるということ。だから皐月賞が堅くなってきている。
【3-1】勝利宣言をしていたミュゼスルタン大江原調教師。まずG1勝ってからホザけよw との見解もその通りだが、結果3着は素直に賞賛すべきだろう。更に素晴らしいのは
■パドックでオーナーと話していて『この馬がライバルだね』と言っていた馬が勝ちました。いずれはGIを勝てるでしょう。とのこと。(G1を勝てるかは知らないが)今後のミュゼスルタンには素直に注目すべきだろう。(大江原調教師のレース前コメントも)
【3-2】ヨシトミのミュゼスルタンが3着。直前の新潟大賞典でヨシトミのナカヤマナイト(L.オールプレス騎乗)が13人気で、ほぼ2年ぶりに2着(=賞金1600万円)。 NHKマイルC3着が2300万円なので、面目躍如となった形。
⇒L.オールプレスという女騎手、土日で【7の2】言うまでもなく、複勝回収率プラス。土曜11Rは1人9着だったが、それなりにツカえる。
【4】穴人気だったニシノラッシュだが「ペースを考えるといい位置でしたが、今日は時計が速かったです」という田辺の白旗宣言の敗因コメには驚いた。⇒スローなのに決着タイムが早い=馬が弱い。
■どっかの人気馬に騎乗ばかりしている元地方騎手のスロー言い訳よりも、よっぽど参考になると思われる。
【5】マル外がクラシックに出走不可の時代に救済措置として作成されたG1、その垣根が取り払われた昨今、この時期に開催することにも疑問を感じるG1。。なのだが2着にマル外の3連勝牝馬アルビアーノがしっかり馬券対象となったこと。マル外入着は、クロフネなどもちろん存在するが、昨今のマル外は評価を下げるべきG1であること。来年以降の参考にするか、アルビアーノの評価を上げるのかは、ご自身で♪
【6】【ダービーで絡む騎手はここでは来ない】というデータ。柴山、ヨシトミは納得だろうが、ヨコテンの(クラリティスカイが安田記念だと思うが、もし出走したとして)ダービー取捨には賛否両論あるだろうが、【2-2】でも記載した通り、皐月賞から逃げた結果のG1制覇だけに、ヒモで十分だと思われる。
■結果論、今年は堅めの決着だったが、来年も例年通り、波乱前提で攻めるべきレースだろう。
■外から、1頭も来れないスローな展開となってしまったことはG1レースとしては、残念だが、休み明けで、上がり最速で馬群を破ってきた、4着アヴニールマルシェ、上記の3着ミュゼスルタン、そしてハミを噛んで外々を回って、7着のフミノムーンなどの今後に注目したい。
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■余談だが、このG1の裏で、新潟重賞が存在するのに、若手騎手限定&障害は新潟開催。なので京都は廃墟寸前の開催。日程・番組表の再考が必要すぎる日曜開催だった。
【ここまで読んで[いいね]押して下さる方へ】
【チョイネタ^^♪】
東京9R 湘南Sが東京1600m。いわゆる脚計りレース、そこの決着が
「準OP 湘南S 1.33.3 上がり最速33.9秒」
「NHKマイルC 1.33.5 上がり最速33.8秒」なので今年のNHKマイルの力量は、ほぼ平年レベル。
それよりも
湘南S (15番人気)5着馬が、ドリームパスポートの下である、ラウンドワールド。御存知の方も多い有名馬か。その馬が「転厩初戦&急仕上げ&出遅れ」の三拍子揃って、(テン乗りの浜中で)上がり最速33.9秒で5着には、手放したマツパクも少し悔しがっているかも。という好走だったw
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【チョイネタ^^♪】
東京9R 湘南Sが東京1600m。いわゆる脚計りレース、そこの決着が
「準OP 湘南S 1.33.3 上がり最速33.9秒」
「NHKマイルC 1.33.5 上がり最速33.8秒」なので今年のNHKマイルの力量は、ほぼ平年レベル。
それよりも
湘南S (15番人気)5着馬が、ドリームパスポートの下である、ラウンドワールド。御存知の方も多い有名馬か。その馬が「転厩初戦&急仕上げ&出遅れ」の三拍子揃って、(テン乗りの浜中で)上がり最速33.9秒で5着には、手放したマツパクも少し悔しがっているかも。という好走だったw