11月2週4重賞data回顧■正義が確変モード!?
2015.11.09
カテゴリ:レース回顧
11月2週4重賞data回顧■正義が確変モード!?
【先週4重賞データ回顧】
アルゼンチン共和国杯、京王杯2歳S、みやこS、ファンタジーS
4重賞の前半1000m
『63.4秒、60.5秒、59.5秒、59.2秒』
どれがどれだか想像つきます?
答えは、上記の重賞名順です。
アルゼンチン共和国杯が1番遅い63.4秒。重馬場開催だから、といってもかなり遅い。次に遅いのが京王杯2歳S 60.5秒。(昨年度58.9、過去10年でMAX遅い)
今開催、東京の芝重賞の前半がスローすぎる。毎日王冠エイシンヒカリがマイペースの逃げ切り勝ち。これですら前半59.9秒。秋天も60.6秒。だからこそ逃げたクラレント6着。
ゴールドアクターの強さは認めるが、前有利で逃げ馬を交わしただけとも言える。直線が長いから、といっても騎手の皆さんが外人騎手のマネをしすぎ脚をタメることばかりを優先しすぎのような。。
東京重賞が始まって・・・
蛯名正義の今季重賞戦績
【2-5-5-37/全49鞍】3着内12回
10月24日、富士Sで今季重賞初勝利となった蛯名正義だが、京王杯2歳Sで2勝目。
この正義、東京開催になって以降、重賞9戦連続5着内で確変モードと化している!!うち3着内6回 ■蛯名といえば中山のイメージだったが、今季の蛯名は東京で好走しすぎ。
■京王杯2歳を勝利し、重賞2勝目を挙げた翌日、あわやの重賞連覇には驚いた。 アルゼンチン共和国杯2着スズカデヴィアスも、4走前に騎乗して賞賛していたが、今回も仕上がり途上での好走を賞賛。これで蛯名で【2の2】 ステイヤーズSも蛯名だろうから注目しても良いかも。(しかし雨とはいえ、4番人気は過剰人気だったように思うが)
蛯名が好走の理由を探していて、違和感を感じたのが・・
■10月以降、東京競馬場で芝重賞8鞍
=3着内24頭だが、うち7・8枠が15頭。
人気馬だからと思われそうだが
秋天ステファノスを含め、2桁人気で絡んだ3頭は全て7・8枠
スローペースすぎて、イン差し不能なレースばかりなのが原因だと思うが、いくらなんでも。。
【みやこS】
浜中も秋天ラブリーデイに続き、2週連続、重賞制覇。
前半59.5秒で、みやこSは、コースレコードタイでの超高速決着。
■勝ったロワジャルダンは、東京ダート2100m以外で自ら動いて5,4着の2鞍以外、残りダート8戦は、連対率100%馬。前走東京ダート2100mで4着に自爆後、中1週みやこSでアッサリ勝利は素晴らしい。
■あのタイムを大外から差してきたカゼノコ。岩田が骨折明けでも手放さないのが強さの目印ともいえるローマンレジェンド。この2頭に先着勝利は、一目置くべきか。
【京王杯2歳S】
レース上がりが33.5秒 で、勝ち馬の上がりが33.4秒という時点で、蛯名の作成勝ちとも言えるが、8枠大外からアッサリ勝利&堅め決着の理由は、上がり最速33.1秒で6着の三浦皇成などが原因に思うが。。
【ファンタジーS】前半59.2秒
ディープインパクト産駒4頭決着。ルメールのキャンディバローズが好スタートで、控えて3番手から好位追走での先行抜け出し。ルメールマジックでの勝ち馬というのは、次走好走率が低いのが悩めるところ。上位3頭が、前残りで展開の利ともいえ、阪神JFデータとしても、ファンタジーS1着馬は【0-2-0-7】なので。。ファンタジーS2着馬が阪神JFで好走するが、今年の2着馬は逃げ馬メジェルダ。少し厳しいか。
アルゼンチン共和国杯、京王杯2歳S、みやこS、ファンタジーS
4重賞の前半1000m
『63.4秒、60.5秒、59.5秒、59.2秒』
どれがどれだか想像つきます?
答えは、上記の重賞名順です。
アルゼンチン共和国杯が1番遅い63.4秒。重馬場開催だから、といってもかなり遅い。次に遅いのが京王杯2歳S 60.5秒。(昨年度58.9、過去10年でMAX遅い)
今開催、東京の芝重賞の前半がスローすぎる。毎日王冠エイシンヒカリがマイペースの逃げ切り勝ち。これですら前半59.9秒。秋天も60.6秒。だからこそ逃げたクラレント6着。
ゴールドアクターの強さは認めるが、前有利で逃げ馬を交わしただけとも言える。直線が長いから、といっても騎手の皆さんが外人騎手のマネをしすぎ脚をタメることばかりを優先しすぎのような。。
東京重賞が始まって・・・
蛯名正義の今季重賞戦績
【2-5-5-37/全49鞍】3着内12回
10月24日、富士Sで今季重賞初勝利となった蛯名正義だが、京王杯2歳Sで2勝目。
この正義、東京開催になって以降、重賞9戦連続5着内で確変モードと化している!!うち3着内6回 ■蛯名といえば中山のイメージだったが、今季の蛯名は東京で好走しすぎ。
■京王杯2歳を勝利し、重賞2勝目を挙げた翌日、あわやの重賞連覇には驚いた。 アルゼンチン共和国杯2着スズカデヴィアスも、4走前に騎乗して賞賛していたが、今回も仕上がり途上での好走を賞賛。これで蛯名で【2の2】 ステイヤーズSも蛯名だろうから注目しても良いかも。(しかし雨とはいえ、4番人気は過剰人気だったように思うが)
蛯名が好走の理由を探していて、違和感を感じたのが・・
■10月以降、東京競馬場で芝重賞8鞍
=3着内24頭だが、うち7・8枠が15頭。
人気馬だからと思われそうだが
秋天ステファノスを含め、2桁人気で絡んだ3頭は全て7・8枠
スローペースすぎて、イン差し不能なレースばかりなのが原因だと思うが、いくらなんでも。。
【みやこS】
浜中も秋天ラブリーデイに続き、2週連続、重賞制覇。
前半59.5秒で、みやこSは、コースレコードタイでの超高速決着。
■勝ったロワジャルダンは、東京ダート2100m以外で自ら動いて5,4着の2鞍以外、残りダート8戦は、連対率100%馬。前走東京ダート2100mで4着に自爆後、中1週みやこSでアッサリ勝利は素晴らしい。
■あのタイムを大外から差してきたカゼノコ。岩田が骨折明けでも手放さないのが強さの目印ともいえるローマンレジェンド。この2頭に先着勝利は、一目置くべきか。
【京王杯2歳S】
レース上がりが33.5秒 で、勝ち馬の上がりが33.4秒という時点で、蛯名の作成勝ちとも言えるが、8枠大外からアッサリ勝利&堅め決着の理由は、上がり最速33.1秒で6着の三浦皇成などが原因に思うが。。
【ファンタジーS】前半59.2秒
ディープインパクト産駒4頭決着。ルメールのキャンディバローズが好スタートで、控えて3番手から好位追走での先行抜け出し。ルメールマジックでの勝ち馬というのは、次走好走率が低いのが悩めるところ。上位3頭が、前残りで展開の利ともいえ、阪神JFデータとしても、ファンタジーS1着馬は【0-2-0-7】なので。。ファンタジーS2着馬が阪神JFで好走するが、今年の2着馬は逃げ馬メジェルダ。少し厳しいか。
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騎乗停止明け、浜中にラブリーデイを貸した川田さん。アルゼンチン共和国杯で静かに8枠大外から3着。おめでとうございますm(__)m笑 あっ銭さんは見せ場無し。