みやこS アルゼンチン共和国杯 回顧
【目次】
【みやこS アルゼンチン共和国杯 回顧】
・みやこS 回顧
・アルゼンチン共和国杯 回顧
・11/3,4全データ結果 2012
みやこS アルゼンチン共和国杯 回顧
みやこS 回顧
京都11R ★ローマンレジェンド【軸1】→1着
データ決まり手は●→◎→△という恐ろしいドンピシャ的中の決まり手
主役はローマンレジェンド。結果論1着だったがクビ差の辛勝。理由はこれを外側でぴったりマークだったのがデムーロ(グレープブランデー 6着) 4コーナーで外に出させなかった(出せなかった)のは、全てデムーロの素晴らしい技術。 4角でローマンより後方にいる、3歳馬ほぼ王者ハタノヴァンクール(10着)など勝負を捨てているも同じ。
ローマンレジェンド岩田はそこからインを一瞬の隙をブチ破ってくる。
実況で「前が壁か」というのは=「誰でも分かるほど前が詰まった」ということ。
この馬やロードカナロアなど、岩田でこその馬であること念頭にいれておこう。
すると岩田の弱点コース、岩田からの乗り替わりの場合に評価を落としてみるのも予想の手段となるわけですね。
あえて2着馬ニホンピロアワーズも回顧すれば、この馬は「超がつく」京都巧者。 京都ダート戦歴は今回9戦目で「3-4-2-0」これで、実は馬連すら6.8倍ついたのは爆笑だった。
アルゼンチン共和国杯 回顧
まずギュスターヴクライ6着はレース中に故障 右前浅屈腱不全断裂。無念すぎる。
「メスとジジイは買うな」というワカ流データの格言通りの結果。「牝馬と7歳以上は購入しない方が良いということ」
実はこのデータ大きな理由がある。 牝馬=エリ女が存在すること。 高齢馬=このハンデ戦を勝負レースにする高齢馬はステイヤーズSなど先がまだまだあること。ここに疑問があるなら「トウカイトリック=トリック爺さん」という馬の戦歴を調べてみればイイ。
さて、このデータ
牝馬 1990年メジロモントレー1着以外は【23の0】
7歳以上馬 2005年コイントス3着以外は【43の0】
なのだが、実はこの2頭には共通点がある。
それが【横山典弘が騎乗】していたということ。
そして今年も東京巧者で4戦して「3-1-0-0」のルルーシュに
【横山典弘が騎乗】1着という結果は当然とも言える。
結局、4歳馬3頭決着。 なので、特段難解では無いように見えるが
「5歳馬 出走取消明け天皇賞春馬 ビートブラック59kg 4着」
「4歳馬 最低な最後方競馬を演じる三浦皇成 オーシャンブルー 5着」
「4歳馬 人気馬ギュスターヴクライ58kg 故障で無念の6着」
この4~6着までの3頭への配慮が難解だったのはいうまでもない。
有馬記念の穴馬候補として、アルゼンチン共和国杯を「あえて2着希望で」有馬記念の2か月前からニヤニヤしていたワカにとって、レースを見た時に、最初は「何故、東京2500mで、この馬が一杯になっている??」と疑問が大きすぎたが、
まさに蛯名のレース後コメントが「直線半ばあたりで伸びがおかしくなった。やっと良くなってきたところだったので、何事もなければいいのですが…」
ワカが「?」だった部分が、最悪な形で解決した。 馬券がハズレたことよりも大きなショックだった。
レースを全部見るのは面倒でしょう(笑) しかし「4コーナー手前からレースを見れば分かることは多数あります。」 自分でレースを見て、次走狙い馬を見つけましょう♪
【11/3,4全データ結果 2012】
ギュスターヴクライも故障しますし
ローマンレジェンドも塞がれ続けたら必ず1着ではありません。
競馬に100%などありません
それでも競馬をするからには、この安定感は重要です。