【新潟記念】データ解析 過去12年対象
【新潟記念】データ解析 過去12年対象
大前提
◆2001年度からが直線の長い新潟なので、データは2001年以降
◆下記は、2011年度レース前に作成されたもの。
◆そこに「2012年度、2011年度レース結果」を加え、データと結果の相違点を記載
2012年 新潟記念 結果回顧
馬場がほぼ悪化すること無かった新潟開催
究極の上がり競馬でラスト4ハロン44.8秒、3ハロン33.1秒
■勝ち馬トランスワープは9番手より上がり32.3秒。
難解なのが上がり勝負だが9番手馬1着
■決勝戦手前タッチミーノットが外にヨレ4・5着馬は不利を受ける。
■1番人気 [トーセンラー蛯名正義57kg 1人7着]
TOPハンデ馬 [ナリタクリスタル武豊58kg 5人10着]
での【7→9→8人気決着】
■やはり三連複万馬券決着499.5倍
◆例年との違い【前走1着馬 斤量増NGデータ破り馬券対象】
函館記念1着馬トランスワープ(54→56kg)、小倉記念1着馬エクスペディションが4着(55→57kg)
近年、人気馬になって沈むはずの馬が7番人気と2番人気だったのが印象的だった。
このトランスワープに特に言い訳は無い。
2011年 新潟記念 結果回顧
スローで逃げた2頭が残る展開=【超特殊結果!!】
◆例年との違い【TOPハンデNGデータ破り馬券対象】
TOPハンデ57.5kgを背負ったナリタクリスタル武豊 1着
こちらは言い訳アリ!! 11頭立てでの特殊すぎる展開が原因。
新潟2000mなのに、前2頭が残るというのは大変珍しい展開。
逃げ残りのサンライズベガが4角で3回も後ろを振り返る余裕で楽な2着残り。
人気馬の多くが若手騎乗により、2番手の武豊へ誰も「挑発行為を行わなかった結果」
ラスト3ハロンが34.9秒なのに、前半1000mが1.00.9
新潟にしては超スロー。後方馬達の騎乗ミスとも言える。
結局、直線の脚が1番(33.3)だったプティプランセスは大外を回り5着。
直線だけでの脚が2番(33.1)だったセイクリッドバレーが3着だった。
ちなみに2着のサンライズベガの上がりは34.1。
約1秒も違うのにまだ1馬身以上の差があるのが
今回の新潟記念は「少頭数での特殊な新潟記念だったことが言える。」
■1番人気 [タッチミーノット三浦皇成56kg 1人4着]
来年度に、「多頭数」の時に、TOPハンデ馬をバッサリ切り落としたい。
2011年度時点での過去データ ですが更新は記載済み♪
過去10年 消去法データ
芝1800mの重賞3着以内 連対20頭中17頭に芝1800m以上の重賞で3着以内の実績。
【1】前走重賞で10番人気以下は連対0頭 (0-0-2-29)
2011年度レース前 【0-0-2-29】
2013年度レース前 【0-0-2-33】新規馬券対象なし
【2】前走オープン特別の馬 (0-0-1-10)
2011年度レース前 【0-0-1-10】
2013年度レース前 【0-0-1-12】新規馬券対象なし
【3】前走条件戦で2着以下 (0-0-1-19)
2011年度レース前 【0-0-1-19】
2013年度レース前 【0-0-1-22】新規馬券対象なし
■前走1600mからのローテは1着馬は0頭
11年,12年共に1着馬の前走距離は2000m
データ利用の際、2着内であること要注意
ヒモでの対応が無難。
年齢での連対
5歳9連対,4歳も6連対,6歳は3連対,7歳は2連対
■3歳は連対0頭
■7歳以上で55kg以下は 連対0頭
★3歳馬 ’12年 1頭着外 データ継続利用OK
★7歳以上で55kg以下 ’12年 1頭着外 データ継続利用OK
’11年 サンライズベガ56kg 2着
’12年 トランスワープ56kg 2着
7歳馬の55.5kg~57kgのみ【2-2-0-9】
7歳馬全体が【2-2-1-40】であることを考慮して、注目すべきといえる。
データ利用の際、2着内であること要注意
ヒモでの対応が無難。
斤量の不振データ
51~52kgが5連対。55kgが6連対、56kgが5連対。57kg以上は1連対。
■トップハンデ=連対0頭
’11年 57.5kgナリタクリスタル武豊 1着
■前走1着馬で斤量増=馬券対象0頭 (0-0-0-9)
’12年 函館記念1着馬[54→56kg]トランスワープ 1着
■前走6着以下なのに斤量増=馬券対象0頭 (0-0-0-5)
近2年、該当馬無し データ継続利用OK
■50kg以下=馬券対象0頭(0-0-0-7)
’近2年 2頭着外 データ継続利用OK
ローテーション
■中1週未満は3着以内0頭
■中2週も連対0頭
連闘(0-0-0-2),中1週(0-0-0-19),中2週(0-0-1-21)
’11年 中2週セイクリッドバレーが3人3着(前走 関屋記念)
→3番人気であったことも加味すれば、ほぼデータは従来通り利用OK
巻き返しに注意
芝重賞からの参戦が15頭。2桁着順から巻き返した3頭は、2走前には好走。
ローテに関しては、今年は登録全頭が7月以降に1走以上。
’12年 七夕賞12着から 2着 タッチミーノット(9人)
’11年 小倉記念15着から 2着 サンライズベガ(9人)
データ継続利用OK
牝馬には厳しい (今回は4頭の牝馬が登録)
3勝2着1回と健闘している牝馬だが、牡馬よりも条件は厳しい。
【4頭の共通点は】
重賞連対
GI3着以内の実績
ハンデ52kg以下
この3項目のどれかに該当している。
G3を2着内ならば、案外軽く出せても良いはず。
今年は、この条件をクリアした牝馬は0頭。
’近2年 牝馬6頭 全着外 データ継続利用OK
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競馬に100%などありません
それでも競馬をするからには、この安定感は重要です。