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10月2週【過去 全重賞回顧】

10月2週【過去 全重賞回顧】

【府中牝馬 G2】 <a class="anchor" id="z294549b" name="z294549b"></a>
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◆直線に向いて、残り400m付近でアパパネ周辺のインがゴチャつく。なので上位3頭は外からの馬ということも出来る。原因はアパパネが案外すぎた為。

◆マーメイド2着馬ブロードストリートの敗因は馬体重の変動ではない。最初からアパパネをマークしたことにより、直線での前が詰まる不利。結果的に藤田の騎乗ミス。この馬の人気急落の次走はゼヒ狙ってみたい♪

◆今年のマーメイドS組が強かったと立証され始めた。マーメイド1・4着が、今回の1・3着。 (土曜:マーメイド2着のアースシンボルはトーセンレーヴの3着)

◆イタリアンレッドは人気が無さすぎ。マーメイドSがそもそも福永の騎乗ミスで4着。終わってみれば楽勝。500万~1600万を3連勝している実績馬。牝馬限定ならとことん強い。今後もまだ馬券になれるが、逆に人気過剰&ガソリン切れに注意してのバッサリの時期を見極めたい。 福永への鞍上変化は減点の馬。

◆太宰は2004年2月ダイシンチャンス以来の東京競馬場へ勝負の東上。フミノイマージン3着にも当然頷ける。

◆レディアルバローザも今回は週明け騎乗未定→ピンナ この時点で終了。体調は良いからこそ馬の力量だけでのイン差しで4着とは僅差の8着(0.6秒差)この馬もヤネ変化が条件で、次走も絶対に狙える。

◆データでアパパネとイタリアンレッドが両立しないと、過去G3データを元に作成したデータだったが、やはり今後もG3過去データ
で通用するのだろう。 [府中牝馬]=瞬発力or持久力なら瞬発力のニーズが高いレースだ。

◆アパパネは「休み明け」でお約束の敗北。今回14着は負けすぎにも見えるが自身の上がりタイム34.9秒というのは、この馬にとっては普通の上がり。次走以降特に問題無いと思うが、多少、老化が始まっている。 ◆サンテミリオンは三浦皇成が、最後の直線で、アパパネの後ろで自ら不利を受けに行った騎乗で11着。問題は、それでも最後にサンテミリオンがアパパネを交わしていること。 今回のアパパネ(又はサンテミリオン)をどのように捉えるかは、今後のG1戦線で重要かもしれない。

◆府中牝馬が土曜開催だったならアニメイトバイオの伸び脚を見て、アヴェンチュラで鉄板とも言えたのに。来年以降も秋華賞にクイーン出走組がいる場合は、(2通りの予想をしておいて)府中牝馬をチェックして直前購入がオススメかもしれない。
◆前々で残ったのはアスカトップレディ4着のみ。左回り[0-0-0-3] 敗因は瞬発力勝負の展開。そもそもこの馬は、いつでもどこでも相手なりに走る、19戦して16回掲示板の馬[4-4-3-3-2-着外3] それより重要なのは、この馬が4着に来れるレベルだったのは大原Sも同じ。 大原S 楽勝での勝ち馬アドマイヤコスモスも今回メンバーと遜色無いだろう。

◆鉄砲掛けしないオウケンサクラの次走にも、[鞍上強化+調教込み]で注目しておきたい。

DKルーエホリカ

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