宝塚記念の怒り!!のデータ話■ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ年との比較

2013.06.12 カテゴリ：競馬データ

宝塚記念の怒り!!のデータ話■ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ年との比較

今年の宝塚記念
波乱でも、三連単１２万馬券・三連複１８０倍がＭＡＸ
これ以上の配当は９９％無いということ。
三連単は着順によって好配当可能性はあるが、三連複は本当に厳しい。

２０１３年の年明けから３強が出走するのは決定していた。
それが６/２３（日）宝塚記念

だが出走登録は１２頭

この【１２頭】という数字に対し
「少ない」・「頭数は関係なく中身」
というのは議論が分かれるところだろう。

だが、１２頭とは
ディープインパクト１着の2006年よりも１頭少ない。

なのに
逃げ馬シルポートは
【必ず・わざと・あえて】出走登録していることに
ワカは怒りが湧いてくる。

「ラビットだから仕方が無いじゃん。」というならば

ディープインパクトの宝塚記念の２・３着の記憶は！？
ディープが１着で、１３頭立てなのに、三連複万馬券２２３倍
ディープインパクトが走ったレースで三連複最高配当は(13頭立ての)宝塚記念。
(ディープの三連複万馬券は、もう１つ皐月賞18頭のみ）

なぜなら、残り２００ｍまで先頭が＝９番人気・逃げ馬バランスオブゲームで３着。
２着も１０番人気ナリタセンチュリー。
ディープが楽勝すぎて、最後に交わすだけの競馬なので逃げ馬が残れる。
※逆にいうと、雨でもディープ頭だから三連単４３８倍ｗ

【2006年ディープ宝塚記念　直線は確認しておいた方がイイ】

１２頭立てとは
三単＝１３２０通り、三複＝２２０通り
通常、これ以上の配当は出ないということ。
もちろん「全通り＜配当」の例外がミリオン馬券だが、３強レースで普通は成立しない。

なのにシルポートを入れて、ラップ維持を作る＝実質１１頭立て
前残りの可能性は、オルフェーヴルもゴールドシップも後方からなので
シルポートなど購入するつもりはないが、今年も穴狙いなら前なのは当然となる。

アーネストリー，デピュディ，タップダンスなどを出すまでもなく
宝塚記念は逃げ馬はよく残る。

むしろ俺はシルポ購入するぜ！！
という方、コメほしい。

珍子切っちゃるレベルでいらないと思うがｗ

まあ結論でいうとＪＲＡの作戦ミス。
昨年比で売上減が濃厚レース。頭数ぐらい準備しとけよ。

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