朝日杯FSデータ回顧◆うるせぇ!!
2016.12.19
カテゴリ:レース回顧
朝日杯FSデータ回顧◆うるせぇ!!
【朝日杯FS 回顧】
◆M.デムーロ,3角斜行=過怠金1万円
◆サトノアレス四位洋文,決勝線手前で外側斜行=過怠金5万円(被害馬:2着モンドキャンノ)
久々のG1勝利すぎて、直線しっかり斜行までする男。四位洋文、おめでとう。
2008年ディープスカイのダービー制覇、勝利騎手インタビューで、
ファンに
「うるせー!!おい!!」
は記憶に新しい。
それ以降、重賞での人気馬騎乗が激減。JRA制裁は無かったし、今年44歳ということもあるし、逆に穴馬で好騎乗してくれるので全然OKだが。ダービーの勝利騎手インタビューは全国放送なので・・w
◆今回の勝利騎手インタビューも、「今後とも(四位といわずに)サトノアレスを応援よろしくお願いします。」というのが印象的。
◆四位洋文 ’08年以降G1勝利、08年ディープスカイ・09年レッドディザイア・10年キンシャサノキセキ以来というなら、16年サトノアレスもそれなりに強いと思えるのは、サトノという冠名でG1勝利というのを加味し、そこに藤澤厩舎のG1連勝も加えると、ミリオン級とも言える。 (絶好調のサトノ。菊花賞・香港に続き朝日杯FS。G1勝てない馬主の汚名返上か。さて有馬記念サトノダイヤモンド、みなさんはサトノG1連勝馬券、買いますか!?)有馬得意なルメールですけど
◆しかしなんにしても、牡馬1着で最優秀2歳牡馬が素直に選出できる状況になって良かった。ホッ♪
◆朝日杯FS、これで 3年連続2桁人気が絡んだ。今年は「6-7-12人気」と爆荒れ(の割に配当は安いが)
まるで昔の阪神JFのよう。
逆に今年の阪神JFは「1-2-3人気決着」
6500万 阪神JF G1牝
7000万 朝日杯FS G1
6500万 ホープフルS 将来G1
3800万 京成杯 G3も1月にホープフルと同距離
ゆとり世代が産み出す賜物。それが波乱分子。
2歳牡馬G1が2つも必要なのか。。
◆阪神JFと同距離で、賞金+500万なら、牝馬ミスエルテ4着が朝日杯を使いたくなる気持ちもよく分かる。しかし、ならばファンタジーS使わずに、京王杯かデイリー杯使えよ!!といいたいところ。◆パドックでMAXイレコミを関係者が敗因にしていたが、そりゃ2歳牝が、オスに囲まれたらそうなるでしょ。練習しろよ。という感じ。実質、前走とイレコミ具合は、ほぼ同じに思えたが。(レーヌミノルが京王杯使って、なんでこっちがファンタジーだったのか今でも疑問)◆むしろ、好スタートで出していった好位追走が敗因に思うが。「サンデーの池江」だが、昔ならマツパク系。往年のマツパクなら川田はブン殴られていたか。
◆前走、豪脚ブレスジャーニーに驚きイン斜行しまくったルメールのダンビュライト2人13着で心中してしまった方は、ホープフルSでルメールが1番人気レイデオロ(これも藤澤)騎乗予定を把握していれば、少しは違った見解になったかも。にしても13着は負けすぎ。ルメで、人気で、2桁着順は、だいたいニセモノor終了モードが多いので要注意。 ハミを変え、チークを付けて、それでもの着順。あの臆病すぎる気性は競走能力に影響を及ぼすものなのだろう。スローを言い訳で気性がコレなら逃げて見るのも一興か。
◆デムのクリアザトラック、3人7着。今年も新馬直行の「角居・デムーロ・ノーザンF」。キャリアの浅さを敗因に挙げるなら角居を否定するようなものw デムは勝ちに行く斜行をしっかりしての7着。昨年リオンディーズよりも素直に弱くてホッっとした。 ◆データ党としては、2年連続で新馬直行組に(デムだからと)絡まれたらタマらない。◆先行した前にいる馬の中では・・・1,2番手が掲示板なわけで、大したことはないが、デムが進路確保で斜行するのは強いから。今後の成長次第とも言えるか。しかし、こんな馬が3番人気なのはデムーロすぎる。
◆武豊タガノアシュラ5番人気。逃げ宣言して14番手追走14着wwさすが天才。 この馬がスローにしてくれた馬ともいえ「阪神JF 1.34.0」「朝日杯1.35.4」と、牝馬より遅い・・とも言えるタイム。まぁ展開も馬場も全く違うので、時計比較は意味ナシ。
◆これによりボンセルヴィーソ12人気3着、トラスト8番人気5着と前残り決着。
◆武豊タガノアシュラが飛んだのは2度目だが、札幌2歳Sに続き、好配当を提供♪
タガノで、アシュラの時点で、名前負け。
良くてG3までだろう。むしろなんでこの馬に、ユカタさんが継続騎乗しているのか不思議。
ヒシアマゾンも、命名当初はヒシアマゾネス。 それじゃ走らないから、ということでアマゾンになった。
サトノアレスの母親はサトノアマゾネスだが、未勝利1勝のみ。
◆IF、自分が追えない騎手であることを自己認識しているから、重賞で逃げ馬ばかりに騎乗しているなら、弟を見習って、調教師免許の勉強もいかがだろうか。(たまにはナリタタイシン魅せてょ)
今年の2歳牡馬のレベルはそれなりに高い。昨年よりも高いだろう。
(サトノダイヤモンドやマカヒキを否定・・するつもり少ししかないが番手は?)
今年は番手がたらふく存在する。
しかも有力馬の方が、朝日杯FSに出走していない。
民意を反映して2歳重賞を増やしたら、レベル低下につながっていると思うのは気のせいだろうか。。
少頭数は、
馬群を経験しない馬にも、配当が安いファンにもよくない。馬主に一過性の賞金があるだろうが、繁栄の継続があるようには思えないが。。
◆バルザローナ7人気2着モンドキャンノ
行きたがるそぶりを見せたが、即下げて14番手から上がり最速。(ラストで)四位がしっかり斜行するほどの脚だったとも言える。(前走、京王杯2歳S 出遅れて楽勝だったことに、鉄板軸レーヌミノルの人間としてはレーヌ2着に失望したほど)だったが、バルザローナの好騎乗も加え朝日杯でも、ほぼ勝利&上がり最速なわけで、ほぼ脚質自在とも言えるようになったモンドキャンノの2着を休み明けで・・と再評価できたし、その手前にいる阪神JFの2頭も頼もしい。◆キンシャサ産駒がマイル以上で通用するのかにも興味があるが。
◆ボンセルヴィーソ12人気3着は、デイリー杯も逃げて2着。そのデイリー杯を勝利のジューヌエコールは、阪神JFで唯一、人気馬で大敗馬(11着)そこがバルザローナ騎乗。 バルザローナで接触やら引っ掛かったと言わせるジューヌはスプリンターか。
【阪神JFと、朝日杯FS】同場所・同距離でやるなら比較されるのは当然なわけで、朝日杯をしっかりレベルUPさせないとファンがガッカリすること。それがトータルで売上ダウンにつながること。JRAは、まだ気付いていない。。
◆M.デムーロ,3角斜行=過怠金1万円
◆サトノアレス四位洋文,決勝線手前で外側斜行=過怠金5万円(被害馬:2着モンドキャンノ)
久々のG1勝利すぎて、直線しっかり斜行までする男。四位洋文、おめでとう。
2008年ディープスカイのダービー制覇、勝利騎手インタビューで、
ファンに
「うるせー!!おい!!」
は記憶に新しい。
それ以降、重賞での人気馬騎乗が激減。JRA制裁は無かったし、今年44歳ということもあるし、逆に穴馬で好騎乗してくれるので全然OKだが。ダービーの勝利騎手インタビューは全国放送なので・・w
◆今回の勝利騎手インタビューも、「今後とも(四位といわずに)サトノアレスを応援よろしくお願いします。」というのが印象的。
◆四位洋文 ’08年以降G1勝利、08年ディープスカイ・09年レッドディザイア・10年キンシャサノキセキ以来というなら、16年サトノアレスもそれなりに強いと思えるのは、サトノという冠名でG1勝利というのを加味し、そこに藤澤厩舎のG1連勝も加えると、ミリオン級とも言える。 (絶好調のサトノ。菊花賞・香港に続き朝日杯FS。G1勝てない馬主の汚名返上か。さて有馬記念サトノダイヤモンド、みなさんはサトノG1連勝馬券、買いますか!?)有馬得意なルメールですけど
◆しかしなんにしても、牡馬1着で最優秀2歳牡馬が素直に選出できる状況になって良かった。ホッ♪
◆朝日杯FS、これで 3年連続2桁人気が絡んだ。今年は「6-7-12人気」と爆荒れ(の割に配当は安いが)
まるで昔の阪神JFのよう。
逆に今年の阪神JFは「1-2-3人気決着」
6500万 阪神JF G1牝
7000万 朝日杯FS G1
6500万 ホープフルS 将来G1
3800万 京成杯 G3も1月にホープフルと同距離
ゆとり世代が産み出す賜物。それが波乱分子。
2歳牡馬G1が2つも必要なのか。。
◆阪神JFと同距離で、賞金+500万なら、牝馬ミスエルテ4着が朝日杯を使いたくなる気持ちもよく分かる。しかし、ならばファンタジーS使わずに、京王杯かデイリー杯使えよ!!といいたいところ。◆パドックでMAXイレコミを関係者が敗因にしていたが、そりゃ2歳牝が、オスに囲まれたらそうなるでしょ。練習しろよ。という感じ。実質、前走とイレコミ具合は、ほぼ同じに思えたが。(レーヌミノルが京王杯使って、なんでこっちがファンタジーだったのか今でも疑問)◆むしろ、好スタートで出していった好位追走が敗因に思うが。「サンデーの池江」だが、昔ならマツパク系。往年のマツパクなら川田はブン殴られていたか。
◆前走、豪脚ブレスジャーニーに驚きイン斜行しまくったルメールのダンビュライト2人13着で心中してしまった方は、ホープフルSでルメールが1番人気レイデオロ(これも藤澤)騎乗予定を把握していれば、少しは違った見解になったかも。にしても13着は負けすぎ。ルメで、人気で、2桁着順は、だいたいニセモノor終了モードが多いので要注意。 ハミを変え、チークを付けて、それでもの着順。あの臆病すぎる気性は競走能力に影響を及ぼすものなのだろう。スローを言い訳で気性がコレなら逃げて見るのも一興か。
◆デムのクリアザトラック、3人7着。今年も新馬直行の「角居・デムーロ・ノーザンF」。キャリアの浅さを敗因に挙げるなら角居を否定するようなものw デムは勝ちに行く斜行をしっかりしての7着。昨年リオンディーズよりも素直に弱くてホッっとした。 ◆データ党としては、2年連続で新馬直行組に(デムだからと)絡まれたらタマらない。◆先行した前にいる馬の中では・・・1,2番手が掲示板なわけで、大したことはないが、デムが進路確保で斜行するのは強いから。今後の成長次第とも言えるか。しかし、こんな馬が3番人気なのはデムーロすぎる。
◆武豊タガノアシュラ5番人気。逃げ宣言して14番手追走14着wwさすが天才。 この馬がスローにしてくれた馬ともいえ「阪神JF 1.34.0」「朝日杯1.35.4」と、牝馬より遅い・・とも言えるタイム。まぁ展開も馬場も全く違うので、時計比較は意味ナシ。
◆これによりボンセルヴィーソ12人気3着、トラスト8番人気5着と前残り決着。
◆武豊タガノアシュラが飛んだのは2度目だが、札幌2歳Sに続き、好配当を提供♪
タガノで、アシュラの時点で、名前負け。
良くてG3までだろう。むしろなんでこの馬に、ユカタさんが継続騎乗しているのか不思議。
ヒシアマゾンも、命名当初はヒシアマゾネス。 それじゃ走らないから、ということでアマゾンになった。
サトノアレスの母親はサトノアマゾネスだが、未勝利1勝のみ。
◆IF、自分が追えない騎手であることを自己認識しているから、重賞で逃げ馬ばかりに騎乗しているなら、弟を見習って、調教師免許の勉強もいかがだろうか。(たまにはナリタタイシン魅せてょ)
今年の2歳牡馬のレベルはそれなりに高い。昨年よりも高いだろう。
(サトノダイヤモンドやマカヒキを否定・・するつもり少ししかないが番手は?)
今年は番手がたらふく存在する。
しかも有力馬の方が、朝日杯FSに出走していない。
民意を反映して2歳重賞を増やしたら、レベル低下につながっていると思うのは気のせいだろうか。。
少頭数は、
馬群を経験しない馬にも、配当が安いファンにもよくない。馬主に一過性の賞金があるだろうが、繁栄の継続があるようには思えないが。。
◆バルザローナ7人気2着モンドキャンノ
行きたがるそぶりを見せたが、即下げて14番手から上がり最速。(ラストで)四位がしっかり斜行するほどの脚だったとも言える。(前走、京王杯2歳S 出遅れて楽勝だったことに、鉄板軸レーヌミノルの人間としてはレーヌ2着に失望したほど)だったが、バルザローナの好騎乗も加え朝日杯でも、ほぼ勝利&上がり最速なわけで、ほぼ脚質自在とも言えるようになったモンドキャンノの2着を休み明けで・・と再評価できたし、その手前にいる阪神JFの2頭も頼もしい。◆キンシャサ産駒がマイル以上で通用するのかにも興味があるが。
◆ボンセルヴィーソ12人気3着は、デイリー杯も逃げて2着。そのデイリー杯を勝利のジューヌエコールは、阪神JFで唯一、人気馬で大敗馬(11着)そこがバルザローナ騎乗。 バルザローナで接触やら引っ掛かったと言わせるジューヌはスプリンターか。
【阪神JFと、朝日杯FS】同場所・同距離でやるなら比較されるのは当然なわけで、朝日杯をしっかりレベルUPさせないとファンがガッカリすること。それがトータルで売上ダウンにつながること。JRAは、まだ気付いていない。。

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2017年12月ホープフルS(G2、G1申請中)を、12/24(日)有馬記念後、12/28(木曜)に単独開催。。本当にどうするつもりなのか。。何がしたいのか。。

