フェブラリーS回顧【1】TPPと同じ!!
2017.02.20
カテゴリ:レース回顧
フェブラリーS回顧【1】TPPと同じ!!
2つ言いたいことがある。まずは
【フェブラリーS】またM.デムーロ。ゴールデンバローズ。
競馬をやっていると、TPPにトランプが反対してくれて、
「ほぼ本当に良かった」と思う。
「関税とはハンデ」これナシで戦える自動車産業などはまだしも・・TPPで、農作物の話がよくでてくると思うが、農林水産省管轄のギャンブル=競馬
【昨2016年 G1、22鞍 勝利騎手分類】
美浦(東) 5勝
栗東(西) 16勝
外国人 1勝
表面上はこのようになり
「関東騎手はだらしがない!!」
とかなりそうだが、栗東に隠れ外人が2名、ひそんでいるわけで、実際は
美浦(東) 5勝
栗東(西) 8勝
外国人 9勝
外国人騎手がMAXとなる。
G1 1着賞金【27.6億円中、11億円】が外国人騎乗馬。
そこに2017年度、最初のG1から当然のようにデムーロ勝利。。
【TPPがもし合意となっていたら・・】
【1】TPPは、分野の制限なく人材交流も含まれるので、オーストラリアなどTPP参加国国籍の騎手に対しては短期免許制度は、(競馬法改正の上で)無くなるだろう。
【2】JRAの大元は農水省だが、農水省は既にFTAを含めて農林水産分野において国際人材交流を促進している。なのでTPPになれば騎手だけ別枠で考える理由はない。そこには、調教師や生産者も含まれることになる。
◆自由競争(競走)なんだから仕方がない!!
というのがTPP賛成論者の意見だろう。しかし、その業種に携わる関係者(騎手)なら、モチベーションが下がる・・どころか職を失うことになる。既に、G1の1着賞金のほぼ半分(の5%)は海外流出しているようなもの。
◆これは1着賞金だけの話。デムルメ、それ以外の短期免許の外人騎手の獲得賞金は莫大な額になる。
これが日本経済の為に、・・少なくとも日本競馬会の為になっているというのは厳しいように思うが。。
◆騎手育成=競馬業界発展どころか、今や競馬界保護の為にも、やはり「関税=ハンデ=斤量1kg増」はデムーロ・ルメールにも必要に思うが。極論w
上記、マジで恐ろしいのは・・・
◆馬主・関係者への強制力はないわけで、壁がなくなったからといって、実力不足の騎手に騎乗依頼が殺到することにはなりません♪♪♪
=これを正しい!!と思う方は、(馬キチの方で)どれほどいるのだろうかwww
=競馬のド素人w 詭弁!!という言葉で片付けたくなってしまいませんか?
◆少し前まで、元地方騎手の全盛期だったが、昨年は岩田がハブられたこともあり戸崎圭のストレイトガール(ヴィクトリアマイル)のみ。
=昨年、元地方騎手は1勝のみ。
=理由は、地方騎手には鎖国制度を設けた為。老化したウチパクなど、もうG1では厳しいから・・今回フェブでウチパクは初ダートのデニムアンドルビーで16着ビリ。
=凄いのが、デムーロ・ルメールが強すぎて、外人騎手にも鎖国制度を設けた。なので、もう外人騎手が、JRA所属になることはない。(だったら最初からそんなことするなよw)
結局、開放すると、ヨソが強すぎるから、すぐ鎖国するJRAw
【結局、TPPをやると=だったら最初からそんなことするなよw】
◆これと同じ結論が、多くの産業、多くの国家で聞かれることになる可能性が高い。
◆騎手育成などという言い訳は、一般人側には、逆に詭弁に聞こえるのだろう。だが似たような詭弁が各地で聞こえるようになる可能性大。
しかし日本人は、強者ではなく、最強者になびくのがよく伝わってくる。
◆今回のフェブラリーS デムーロが神騎乗したからの結果ではないこと。
ただ馬が強いだけ。過去2走は騎乗ミスで、むしろ惨敗していること。
2人12着=チャンピオンズS
2人2着=武蔵野S
武蔵野Sはタガノトネールに逃げ切られ、チャンピオンズCは出遅れて我慢できず5番手追走し自滅。
まぁ、お陰様でどちらも好配当。武蔵野などカフジ3着にデムでも三連複194倍など笑えたがw
◆昨年も今年も、フェブラリーSは
4歳馬の世代最強ダート馬に、M.デムーロが騎乗で1着。
[3人気12着]デムーロ騎乗で昨年覇者だったモーニンの今年の着順など痛々しい。強者には、依頼が殺到するので、自然とモラルが無くなってくる。◆テメーが選んだ馬で、ダービー負けたくせに、ダービー馬で凱旋門賞で惨敗してくる外人なども上記と同じ。◆ただし、この現状を作っているのは、我々、日本人。。
古馬G1で
G3勝利のみの重賞1勝馬が、前走12着。。
なのに2番人気は・・
デムーロ様ならでは。としか言いようがない。
再度いうが
「ユニコーンS勝ち馬(のみ)」と呼称されるべき馬が
「前走12着馬」「前走間隔11週=ほぼ休み明け」
それでも、ファンの全員が強いのを知っているから
単勝2番人気w やっと結果を出したので、今回はOKだが。
ゴールデンバローズも元、川田の馬。。
マカヒキも、ダービー制覇は川田。。。
こういう部分を、川田にインタビューする度胸のあるメディアはいないのだろうか。。
3着馬カフジテイクについても、津村が継続騎乗だったなら、3着を取りにいかずに、勝ちに行ったかも。
外人レベルで馬を回してもらえるコネというのも、関税=ハンデ10kgが必要に思うが。
最後に、
冒頭、「ほぼ本当に良かった」
と書いたが、「ほぼ」の理由は、本気でTPPやったなら、様々な国の一流騎手が集まるなら、ムーア・モレイラなど・・(英国・ブラジルはTPP非参加国だがw)世界には、まだまだ日本競馬に合った騎手が埋もれているかもしれない。その騎手達が一堂に会したら・・と思うと夢が膨らむが、
どうせJRAが鎖国するw
JRAはヒドぃ・・となりそうだが、野球も外人枠やら設けているわけで。。
地震大国の島国、原爆で痛い目に遭った国
=保護主義が根幹から根付いた国家。
=島国の英国も、結局EUから・・
自由貿易や自由往来は、多国間の利害一致は不可能なので、本質的に不可能。。
というか島国・小国には不利。だと個人的には思うが。
【フェブラリーS】またM.デムーロ。ゴールデンバローズ。
競馬をやっていると、TPPにトランプが反対してくれて、
「ほぼ本当に良かった」と思う。
「関税とはハンデ」これナシで戦える自動車産業などはまだしも・・TPPで、農作物の話がよくでてくると思うが、農林水産省管轄のギャンブル=競馬
【昨2016年 G1、22鞍 勝利騎手分類】
美浦(東) 5勝
栗東(西) 16勝
外国人 1勝
表面上はこのようになり
「関東騎手はだらしがない!!」
とかなりそうだが、栗東に隠れ外人が2名、ひそんでいるわけで、実際は
美浦(東) 5勝
栗東(西) 8勝
外国人 9勝
外国人騎手がMAXとなる。
G1 1着賞金【27.6億円中、11億円】が外国人騎乗馬。
そこに2017年度、最初のG1から当然のようにデムーロ勝利。。
【TPPがもし合意となっていたら・・】
【1】TPPは、分野の制限なく人材交流も含まれるので、オーストラリアなどTPP参加国国籍の騎手に対しては短期免許制度は、(競馬法改正の上で)無くなるだろう。
【2】JRAの大元は農水省だが、農水省は既にFTAを含めて農林水産分野において国際人材交流を促進している。なのでTPPになれば騎手だけ別枠で考える理由はない。そこには、調教師や生産者も含まれることになる。
◆自由競争(競走)なんだから仕方がない!!
というのがTPP賛成論者の意見だろう。しかし、その業種に携わる関係者(騎手)なら、モチベーションが下がる・・どころか職を失うことになる。既に、G1の1着賞金のほぼ半分(の5%)は海外流出しているようなもの。
◆これは1着賞金だけの話。デムルメ、それ以外の短期免許の外人騎手の獲得賞金は莫大な額になる。
これが日本経済の為に、・・少なくとも日本競馬会の為になっているというのは厳しいように思うが。。
◆騎手育成=競馬業界発展どころか、今や競馬界保護の為にも、やはり「関税=ハンデ=斤量1kg増」はデムーロ・ルメールにも必要に思うが。極論w
上記、マジで恐ろしいのは・・・
◆馬主・関係者への強制力はないわけで、壁がなくなったからといって、実力不足の騎手に騎乗依頼が殺到することにはなりません♪♪♪
=これを正しい!!と思う方は、(馬キチの方で)どれほどいるのだろうかwww
=競馬のド素人w 詭弁!!という言葉で片付けたくなってしまいませんか?
◆少し前まで、元地方騎手の全盛期だったが、昨年は岩田がハブられたこともあり戸崎圭のストレイトガール(ヴィクトリアマイル)のみ。
=昨年、元地方騎手は1勝のみ。
=理由は、地方騎手には鎖国制度を設けた為。老化したウチパクなど、もうG1では厳しいから・・今回フェブでウチパクは初ダートのデニムアンドルビーで16着ビリ。
=凄いのが、デムーロ・ルメールが強すぎて、外人騎手にも鎖国制度を設けた。なので、もう外人騎手が、JRA所属になることはない。(だったら最初からそんなことするなよw)
結局、開放すると、ヨソが強すぎるから、すぐ鎖国するJRAw
【結局、TPPをやると=だったら最初からそんなことするなよw】
◆これと同じ結論が、多くの産業、多くの国家で聞かれることになる可能性が高い。
◆騎手育成などという言い訳は、一般人側には、逆に詭弁に聞こえるのだろう。だが似たような詭弁が各地で聞こえるようになる可能性大。
しかし日本人は、強者ではなく、最強者になびくのがよく伝わってくる。
◆今回のフェブラリーS デムーロが神騎乗したからの結果ではないこと。
ただ馬が強いだけ。過去2走は騎乗ミスで、むしろ惨敗していること。
2人12着=チャンピオンズS
2人2着=武蔵野S
武蔵野Sはタガノトネールに逃げ切られ、チャンピオンズCは出遅れて我慢できず5番手追走し自滅。
まぁ、お陰様でどちらも好配当。武蔵野などカフジ3着にデムでも三連複194倍など笑えたがw
◆昨年も今年も、フェブラリーSは
4歳馬の世代最強ダート馬に、M.デムーロが騎乗で1着。
[3人気12着]デムーロ騎乗で昨年覇者だったモーニンの今年の着順など痛々しい。強者には、依頼が殺到するので、自然とモラルが無くなってくる。◆テメーが選んだ馬で、ダービー負けたくせに、ダービー馬で凱旋門賞で惨敗してくる外人なども上記と同じ。◆ただし、この現状を作っているのは、我々、日本人。。
古馬G1で
G3勝利のみの重賞1勝馬が、前走12着。。
なのに2番人気は・・
デムーロ様ならでは。としか言いようがない。
再度いうが
「ユニコーンS勝ち馬(のみ)」と呼称されるべき馬が
「前走12着馬」「前走間隔11週=ほぼ休み明け」
それでも、ファンの全員が強いのを知っているから
単勝2番人気w やっと結果を出したので、今回はOKだが。
ゴールデンバローズも元、川田の馬。。
マカヒキも、ダービー制覇は川田。。。
こういう部分を、川田にインタビューする度胸のあるメディアはいないのだろうか。。
3着馬カフジテイクについても、津村が継続騎乗だったなら、3着を取りにいかずに、勝ちに行ったかも。
外人レベルで馬を回してもらえるコネというのも、関税=ハンデ10kgが必要に思うが。
最後に、
冒頭、「ほぼ本当に良かった」
と書いたが、「ほぼ」の理由は、本気でTPPやったなら、様々な国の一流騎手が集まるなら、ムーア・モレイラなど・・(英国・ブラジルはTPP非参加国だがw)世界には、まだまだ日本競馬に合った騎手が埋もれているかもしれない。その騎手達が一堂に会したら・・と思うと夢が膨らむが、
どうせJRAが鎖国するw
JRAはヒドぃ・・となりそうだが、野球も外人枠やら設けているわけで。。
地震大国の島国、原爆で痛い目に遭った国
=保護主義が根幹から根付いた国家。
=島国の英国も、結局EUから・・
自由貿易や自由往来は、多国間の利害一致は不可能なので、本質的に不可能。。
というか島国・小国には不利。だと個人的には思うが。

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普通のレース回顧、言えずに終わっちゃったw

