皐月賞回顧■勝利も上がり最速もセガレ♪
皐月賞回顧■勝利も上がり最速もセガレ♪
【朗報♪】JRAは18日、国際騎手招待「ワールドオールスタージョッキーズ」を8月28,29日に札幌競馬場で行うことを発表。 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止、2年ぶりの実施。出場騎手は外国騎手・地方競馬所属騎手7名とJRA代表騎手7名の14名となっている。 夏にはやっと外人騎手が日本に来てくれるらしい。
【皐月賞 横山典弘コメント】
【レース後】「良かったね。みんなで応援してくれた。ありがたいことです。うれしいに尽きるね。やつも一生懸命、頑張っているから。今日は手放しでおめでとう」 「人気になった馬で答えを出すのが、これから一流のジョッキーとして当たり前のことになってくる」 【レース前】父は数日前「緊張するか?」のみ。「特にアドバイスはなかったですね」とのこと。 父は武史と同じデビュー5年目で臨んだ'90年オークス。豪快に差して、4歳牝馬特別(現フローラS)を勝ったキョウエイタップのレースを見た父の富雄氏(故人)に「あんな後ろからでは無理だ」と言われオークスは早仕掛けで6着に敗北。その後、エリザベス女王杯(現秋華賞)でG1初制覇を成し遂げる。(愛馬の単勝的中の記憶が蘇るw たしか13倍くらいだったようなと・・調べ、13.6倍だったのにはたまげたw) 「アドバイスはイイことばかりじゃない」だそうで。たしかに仰る通り。プロ野球でスランプ中の選手に、真逆のアドバイスをいう野球解説者など複数いるのはお約束。結論は結局自分で出すもの。まさに自恃。
◆共同通信杯で十二分にサポートしてやったのを、こちらは認識しているからこそ、共同通信杯1人気5着馬ステラヴェローチェを推奨できたわけで。 あのセガレ圧勝レースを体感しているからこそ、それ以上、何も言うべきではないとの結論だったのだろう。
◆どこのメディアもオヤジ横山典弘のコメントくらいまでは記載してくるだろう。しかし残念なのは、もう1名のセガレも3年目で11人気5着と好騎乗だったこと・・についておそらくメディアは取り上げないのだろう。。 ワカのもう1頭の推奨馬グラティアスを6着に退ける好騎乗。 4角で馬1頭を挟んでこちらのグラティアスを弾き飛ばした瞬間「ヤラれた..」とデムへの落胆に変わったが、実質12頭立ての皐月賞で、11人気5着の好騎乗についてもオヤジのコメントをゼヒ聞いてみたい♪ (12人気アサマノイタズラ嶋田純次がG1初騎乗を思えば、実質11頭立てのビリ人気を掲示板に持ってきた好騎乗ともいえる) こちらのオヤジも、セガレには厳しいかもw 「ヌルぃよ。インをついていれば3着はあったかもね」というかは定かではないw
◆あの6着、松山弘平ならダービーで再度推奨がしたくなれそうだが、、騎乗停止なのが。。松山弘平にもグラティアスや(アンタレスS圧勝馬)テーオーケインズへの悔しそうなコメントもゼヒ記事にしてほしいものだがww
横山セガレがデットーリジャンプを封印などの記事もあったが、そんなの初G1制覇で3歳馬の背中だから当然だろ..としか言いようがないw
「僕の方が早いんですよね? やったー」横山家の22歳末っ子「サイコーです♪」と同じく無邪気なコメント。冷静な騎乗っぷりとは真逆で頬が緩むw
レースとしては、勝ち馬以外は・・というレベル。なのは2着タイトルホルダーで言うまでもないだろうが、その状況を作り出したのは、2歳牡馬G1がムダに2つあること。そこにコロナで、個々の馬主が目先の賞金だけを取りに行くことにより、少頭数でスローペースばかりのトライアルになってしまったことが原因かと。 2歳G1馬が、1勝馬すらに負けてブービー15着。。 これにより3年連続、無敗の皐月賞馬の誕生となった・・ことを手放しで喜んで良いのかは、定かではない。。「京成杯 良馬場2分3秒1の勝ち馬すら、ヤヤオモの皐月で時計を1.8秒も短縮して走れる..」計算上はミドルペースだが、それでもコネは「思ったよりスローになってしまった」とのこと。ヤヤオモで1000m通過は60.3秒だが、視覚的にも、ミドルよりのややスロー。その後、前が忙しくなる展開。
我々は牡馬2歳G1が2つある現実は受け入れるべき・・となるなら、ヤヤオモの前残り馬場で、ダービーを見据えて騎乗していた馬達にも興味を持つべきだろう。
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