七夕賞データ回顧
七夕賞データ回顧
■今年も=2年連続、1番人気がマイネルラクリマが馬券対象だったこと
■1番人気で58kg 「連覇&TOPハンデ」という重荷までわざわざ背負って、七夕賞では(一応)不振の1番人気。 近年は、57.5kg以上の1・2人気馬って「人気以下の着順」がお約束。
それでも
「1人気で3着=馬券対象」という結果は、賞賛するしかない。
■ハンデ戦だからこそ難解なのが、馬券としてラブリーデイ推奨ではなく
(ラクリマで心中!!と言えれば簡単だが)
軸選馬2頭から「穴馬」や「内側枠」へのワイド馬券を推奨する手も・・・しかし、同じく10番人気が馬券対象となったプロキオンSのワイドは「2人-10人 ワイド3380円」であったことを鑑みると
この難解な「5人-10人 ワイドで3070円」というのはハンデ戦だからなのだが、安すぎる。。
■三連馬券はラクリマが断然の人気で、馬券妙味が低かったのは事実
「5-10人気への三連複は、人気順に153倍、293倍、314倍、355倍」とラクリマ馬券だけ突出して安い。馬券構築が難解なのに、それでギリギリ3着という結果ともいえる。(余談だが三連馬券の5人はコスモバルバラ)
■1000m58.9秒というタイムが速いとホザくアホ回顧もあるが、ナルトは、1000m通過後にさらに加速して後続を離しているのは映像を見れば分かるし、ラップをみても、その後11秒台が3回続くのが分かる。手前の芝レースと比較しても、別に特に早いわけではない。
■ラクリマの番手追走は完璧で、そこを楽にいかせた(ラブリーデイ)川田に憤りを覚えるほどで、逆にいうなら、柴田大知の騎乗は、人気であることも鑑みればミスは無い。それで3着という競馬
【翌年度も重要データ回顧】
■今年も1番人気3着で馬券対象
■脚質「逃げー差しー先行」 ひたすら前有利
■人気和5+10+1=「16」 α1頭,β馬2頭決着
■内側枠3頭決着 ひたすら内有利
■グループ馬、メイショウナルトがテン乗り田辺で1着
■人気のラクリマ以外、残り2頭は関西馬
■TOPハンデは(58kgで)3着&9着
■残り2頭は、斤量55kgと56kgで、データ優位の背負った馬が来た。
■マーメイド2着の牝馬コスモバルバラは内側枠も、差し&データ減点の斤量50kgで8着
■7歳以上の乗り替わりは、TOPハンデ、内側枠のダイワファルコンも含みNG
■宝塚回避でのラクリマは3着
■単勝万馬券馬は論外NGなのに、7人気以下が上等レースは、今年も10人気2着
■雨が降り始めてから、9R~11R迄、逃げ馬が3連勝だった日曜福島
→メイン「曇」開催も、手前レースまでは「小雨」で、本降り状況だった。
■イン差し ニューダイナスティが2着
外差し ダコールは4着
で、この2頭が上がり最速で35.3秒
上がり時点の35.7秒の7着ヴィクトリースターを含め
全て、データ減点のディープ産駒
人気との兼ね合いで産駒データは利用すべき
■逃げた2番枠メイショウナルトが1着だが、2番手追走の1番枠ミキノバンジョーもカツハルですら5着。ともいえる状況。
■ラブリーデイがミキノバンジョーを交わせない展開で、マイネルラクリマは、それでも先着していることからも、ラクリマ賞賛。
8枠からラブリーデイがするはずの競馬をしたのは、さらに外のこの馬
■15着も、ヨコテンのアドマイヤブルー「8枠大外から」、「スタートが悪くても」それでも
メイショウナルトの田辺が、右を見て分かる位置まで、アドマイヤブルーは押し上げる。
そして1角は実況に「単独2番手にあがりました」と言わせるポジショニング。
それほどまでに前にいってナンボすぎる馬場状態だったこと。
これを思うと、ラブリーデイは、(スタート直後カカって)押さえるのに必死なくせに、ラクリマの終始外を回っている時点で、完全に川田の騎乗ミス。更には無策とも言える。
福島はインを回ることぐらい
先週のラジオNIKKEI賞のVTRを1度でも確認したなら、このミスはないのだが。。
【福島競馬場とは】
コーナーリングでインが1馬身ずつ得をするコース体系
「1周で4馬身=0.8秒分」も変化するからこそ、インが超有利なことぐらい
騎手として、データ把握しておいて欲しいもの。
■結局、ラブリーデイは、前に壁をつくらずで、マイネルラクリマとダイワファルコンの終始外を回る。というか回らされる。
■川田の敗因分析が「スムーズも(重賞未勝利でこの)斤量が」という時点で、この男は福島を理解していないようだ。。。(ハンデ戦は、人気で負けると斤量を言い訳は、騎手のお約束。 無策で挑んだのがよく伝わってくる。 日曜福島で川田5鞍騎乗も、人気より上の着順は0回。。)
逆に
■田辺の勝利騎手コメント テン乗りなのに「最近の競馬はやめてしまうというか、気を抜いてしまうところがありましたので、今日はのびのびと走らせたいと思っていました。これという逃げ馬がいなかったので、逃げようと調教師とは話を・・・・」と言えるのは賞賛したい。
■逆にダイワファルコンは大敗も、4角は「ラクリマのインから3番手」で回ってくるのは北村宏の好騎乗ともいえるが9着という着順は
10着馬が
■10着 9歳イケドラゴン 石神深一「障害練習の効果で、気持ちが前向きになってきました。パンパンの良馬場ならもっとやれると思います」
■そして12着が10歳馬オートドラゴンの時点で、ダイワ着順結果は。。
10人気2着 ニューダイナスティとは
【メイショウナルト近走成績】
まず、メイショウナルトの近走成績を見て
馬体重や、田辺がテン乗りであること。など様々読み取って欲しいが
(メイショウナルトが買えるなら)
ニューダイナスティが買える馬であることを理解して欲しい。
更には、この馬は石坂厩舎の管理馬
調教でプロキオンS覇者ベストウォーリアと(併走遅れも)喰らい付いた調教。という状況も買い材料となる。
そこに、(結果論イン差しも)先行逃げ脚質での内側枠ならば、(押さえでも)馬券対象にすべき馬だったのは言うまでも無い。
三連複配当153倍 5ー10ー1人気決着
軸選定さえ間違えなければ
「内側枠」や「グループ」で馬券構築が簡単だっただけに悔やまれる。
しかし1990年代などは「七夕だから7枠を買ってれば・・・」という時期もあったのだが、昨今はコース適正以上に、ひたすら内側枠有利
来年度も、2桁人気だろうが、内側枠を購入してナンボすぎるレース。
内枠3番にダイワファルコンが邪魔というか、安くなる危惧を抱かせたのが迷惑だった。
(週中記載文 結局ラクリマも残り3頭はNG)
【七夕賞 枠順確定】上位人気4頭 かんたんな死角♪
【マイネルラクリマ】1番人気で58kg 「連覇&TOPハンデ」という重荷までわざわざ背負って、七夕賞では(一応)不振の1番人気。 近年は、57.5kg以上の1・2人気馬って「人気>着順」がお約束なのが怖いですね。
【ラブリーデイ】8枠からの勝利?? (福島開催では)'93年ツインターボ以降無いですw [0-1-0-17/18]
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それでも、4頭が揃って飛ぶことは97%無い
さて、あなたはここから何頭くる馬券構築を行いますか!?
データがありそうに見えて、実は無い!?!?
→ [七夕賞■爆笑過去28年data♪]
【昨年[七夕賞&プロキオンS]週】
【7月1週 全データ結果 2013】 日曜■7月7日 全予想証拠 土曜■7月6日 全予想証拠
昨年の七夕賞「データはハズレ なのに760倍的中者がいる理由(7人気トレイルブレイザー購入理由)」と「ワイドの買い目」があることへの理解を
■しつこく福島は「○○・○○」を1頭組み込め!!
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