重賞で忘れている共通項＝悔しくてたまらない表情

2012.05.14 カテゴリ：競馬データ

重賞で忘れている共通項＝悔しくてたまらない表情

【クイズ】

自分の馬がヤバくなったら外に斜行する５月５日から６月２４日までの短期免許を交付されているのは誰？

【答えは】
言うまでも無く、クレイグ・ウィリアムズ騎手

　Ｃ．ウィリアムズも正解ｗ
「重賞で忘れている共通項」について調べてみたが、疑問点が大きい。まずウィリアムズの悪口では無いので念頭に。まずは来日して４日間の重賞成績
５/５　京都新聞杯　　　トーセンホマレボシ　５番人気　１着５/６　ＮＨＫマイルカップ　アルフレード　３番人気　２着５/１２　京王杯スプリングカップ　４番人気　１着５/１３　ヴィクトリアマイル　７番人気　２着

素直に、ウィリアムズは凄いので馬券対象にしましょう。　でも良いのだが

こいつの先行馬での騎乗は酷い。日本人騎手なら絶対に顰蹙そのもの。
　「塞がれないのに塞ぐ」

自分の馬に余力が微妙・無くなると

後方の馬に圧力を掛ける為、あえて真っ直ぐに走らない。

■ＮＨＫマイルで岩田が後藤を斜行したが、その前を走っているのはウィリアムズ。真っ直ぐに走らないことにより後続馬の進路を迷わせる。これをテクニックというのか斜行というのかは不明。過怠金０円
■ヴィクトリアマイルで、「直線入り口」ホエールと２頭併せの距離は１ｍ、「ゴール板」では１５ｍ近くもホエールと離れて入線。　「馬体を合わせて追っていれば…と悔しそう」コメントはどこでも目にする話だが、実際は外の馬をカットしにいって、２着に残っている。という言いまわすこともできる。その前にこれで制裁は特に無いのが今のＪＲＡ。過怠金０円

■5/6 東京１０Ｒ　インバルコで最後の直線コースで外側に斜行して過怠金５万円

■5/13 東京４Ｒ　ドウデス２着は４角先頭馬。インから５馬身離して直線に入り、至近距離５ｍ前後の馬の進路を完封。最後は内ラチを頼っているのも興味深い。過怠金０円

危険行為を防止する為の過怠金では無いのが、今のＪＲＡの腐った政治面。

別にこの騎手の悪口というより、オールザットジャズの年下藤岡祐が、池添フミノイマージンを外に出させない。松岡が人気馬騎乗の若手を閉じ込めて遊んでいるのは日常茶飯事＆騎手の世界では常識。
だが外人騎手の進路を塞ぐような日本人が現れないのも残念。外人騎手を閉じ込めの記憶に新しいのはスプリンターズＳのロケットマンのコーツィーくらい。

なんにせよ
ウィリアムズが最低でも２頭分を左右を上手に走るので、後続騎手が進路を迷うのも事実。
これによって後続騎手が、モチベーションが低いならヴィクトリアマイルのエーシンハーバー武豊のように何の問題も無いが勝ちに行きたい騎手が後続にいる場合、ＮＨＫマイルのような大事故が起きる。

こういうテクニックを持つ騎手にすら短期免許を渡すなら

外人騎手の希望者全員に短期免許でも渡してみては。

その方が売り上げＵＰは確実。

雇用面を心配する方もいるだろうが

地方競馬騎手の給料を奪ってきたのは今のＪＲＡ一流騎手達。

外人騎手を本気で潰しに行かないと、自分たちの生活を潰されることまだ分かっていないようだ。

最後に、先週の土日でウィリアムズが必殺技を使えなかったレースが土曜日１０Ｒ
ハイペース２番手追走だったからという言い訳よりも隣に江田の馬がいて外を潰せなかった。だからこそ１１着というのがウィリアムズの人気・着順データを見ても正しいのかもしれない。
照男のような、良い意味で空気を読めない騎手がＧ１にいないから「ウィリアムズが前にいったレースは前有利」になってしまうのだろう。

追伸