今年のエリザベス女王杯■data利用は危険か!?
今年のエリザベス女王杯■data利用は危険か!?
エリザベス女王杯としてデータ利用する際
■1996年以降からのデータが「秋華賞後のエリ女となる」
まず基本。3歳馬の取捨は、牝馬クラシックでの連対実績が重要データ
当然、あの馬は馬券対象のようだが・・・
そしてデータを理解する上で重要馬は
【ウオッカとスノーフェアリー】だが今年は外国馬は出走しないので省略する。
さてウオッカ
エリ女に1度も出走が無いが
実は2007年の3歳時点では、日曜直前1番人気で取消。
そしてウオッカはその後2007【4着】→2008【3着】→2009年【1着】と、JCを目指す。
今年のジェンティルドンナも同じ路線になる。
■エリ女の賞金は1着から順に
【9000万→3600万→2300万→1400万→900万】
■JCの賞金は1着から順に
【2億5000万→1億円→6300万→3800万→2500万】
この賞金を理解していれば、強い牝馬はJCに行った方が儲かるのがよく分かるだろう。
この理由もあってか、今年のエリ女は例年よりもレベルが相当低い。その中でG1馬の称号が欲しいヴィルシーナが出走してきて人気になるのだが・・・
ウオッカが取消の
2007年のエリ女結果は、1番人気3歳馬ダイワスカーレットが1着。
1番人気の3歳馬は弱い。
といっても
【過去16年=16頭の1番人気■年齢別】
年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率
3歳 2- 1- 2- 4/ 9 22.2% 33.3% 55.6%
4歳 2- 1- 0- 1/ 4 50.0% 75.0% 75.0%
5歳 0- 2- 1- 0/ 3 0.0% 66.7% 100.0%
今年の3歳馬はヴィルシーナしかいないのは誰しもがご存知だろう。
そして過去、重賞を4連続同一ワンツーフィニッシュは過去にない。これが良いことなのか悪いことなのかの判別と
今年の3歳牝馬。レベルの見極めが、まさにこのレースで行われる。
あえていうと秋華賞出走馬で1頭だけ
既に出走した馬がいる。
秋華賞 0.4秒差 7着 サンシャイン (オークスからの休み明け+22kg)
次走11/4 ユートピアS 9頭立て 牝馬限定戦
1番人気 単勝2.8倍
結果は
0.2秒差も、6着に敗れる。
サンシャインとヴィルシーナを同様に扱うつもりは無いが。。。
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